2016年9月26日月曜日

バッグのハンドルのコバを塗る。

皆様こんにちは!!

杉並区、上井草の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。
次の水曜以外のお休みは年末年始の予定です!

遠方のお客様は、配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね
!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc



というわけで、久しぶりのブログの更新になってしまいました!
ざっと2週間・・・気持ちは毎日やりたいのですが、いろいろと重なってしまい・・・なんて言い訳をしてみたり(笑)。
本日より、改めて出来る限り更新していきますので、お付き合いお願いいたします!


それにしても今日は暑いですね。
ここのところ、だいぶ過ごしやすくなり、長袖のつなぎだったのですが、半袖に逆戻りです。
動きやすいのは良いんですけどね。
暑いのは辛いです(笑)。


さて。
今日ご紹介するのは、こちらのバッグ!
 ナイロン製でしょうか?
非常に軽くて使いやすそうです。
で、こちらがどうなってしまったかというと・・・
 非常にわかりづらいですが、ハンドルの切り口のところの塗装が剥げてしまっています。
 中央だけ剥げてますね。

で。
 部分的にだと、かえって違和感が出そうなのと、それ以外のところが剥がれてくると厄介なので、全体に剥がしてしまいました。

そして、目止め駅なんて言う下地の液体を入れてなるべくフラットにした後、コバ用の顔料を乗せていきます。

 地味な写真ですね(笑)。
表面張力ギリギリまで、塗っていきます。
ちなみに、割りばしで塗るのがdoek流。
いや、何のこだわりもないですが、今のところそれが便利です(笑)。

で、乾かす。
 バッグに液体が垂れたら大変なので、紙を敷いていたら、案の定、垂らしました(笑)。
グッジョブです!!

 で、乾かすとこんな感じ。
 まだ、表面がボコボコですね・・・。
これでは美しくありません。

 で、塗っては乾かすを繰り返すこと・・・半日程度?
正直何回重ねたかわかりません。
塗り重ねては、放置して違う作業を・・・の繰り返し。

で、ある程度満足したのがこちら。


 まだ、若干の凹凸はありますが、かなり、こんもり盛り盛りに仕上げることが出来ました。

ですが、ちょっとまだツヤが気になります。

で、今度は艶消しのトップコートを塗布して、仕上げていきます。
 で、トップコートが乾いて仕上がると・・・

 いかがでしょうか???
ぎらつくようなツヤもなくなり、割とナチュラルに仕上がりました!!


 これでまた、しっかり使っていただけますね!!


実は、この、こんもり仕上げ、私、今までやり方が確立できておりませんでした。
ですが、これからは、ある程度綺麗に仕上げられるようになるかと思います!!
若干のレベルアップです!!
ですが、まだ、製品段階に比べると凹凸が残る場合がございます。

黒は問題ないのですが、他の色もあるものの、完全に同じ色は出せない場合がございます。
その点、ご了解ください。

コバ塗り、ハンドル両方で、3240円いただきました。
現在手持ちの顔料で行ける場合は、1週間程度。
色を取寄せる場合は2週間程度かかる場合がございます。
ご了解ください。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2016年9月13日火曜日

ちょっと厚めのハーフバーを貼ってみる。ビブラム7170番!

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さて、今日は朝から激しく雨が降っていますね。
一雨ごとに秋に・・・このままだと、一気に冬がやって来そうで、怖いです(苦笑。
ですが、このくらいの気候は動きやすくて良いですね。
仕事がはかどります(笑)。

というわけで、今日は朝から、ブログの更新です!
ここのところ、さぼってしまっていたので(笑)

こちら!!
 なんだか雰囲気のあるローファーがやって来ました。
フローシャイムのキルトローファーですね。
これは・・・中央にタッセルがあったのでしょうか?
ちょっとはっきりわかりませんが、独特のデザインになっております。

で、こちらがどうなってしまったかというと。
 ちょっとわかりづらいですが、つま先部分に穴が開いてしまっているの、お分かりになりますでしょうか?
靴底の革がもともと薄く、ウェルトがない作りのため、写真のようにグッと、力がかかるとアッパーが地面に擦ってしまう形状です。
新しいうちは靴底自体に、現状よりは厚みが残っているため地面にすることは無いのですが、靴底が摩耗してくると、こういった状況になってしまいます。
靴底の薄い靴は要注意ですね。
婦人靴でも良く見受けられます。

で、今回はつま先部分の厚さを戻し、やや厚めのハーフラバーを装着していきます。
 まず、こんな感じで、つま先の減った部分に革を接着して、形を整えていきます。
そうすると・・・
 こんな感じで、おそらく元々、このくらいは厚みがあったであろうところまで、厚みを戻します。

底面は
 こんな感じ。
これから、ハーフラバーを取り付けるので、接着しやすいよう全体に荒らしてあります。


で、今回は、通常の2ミリ程度のハーフラバーでは、またすぐ同じようなことになってしまうのではないか??ということで、厚みのある、ビブラム7170番を装着していきます。
厚みは4ミリ程度あるので、通常のハーフラバーの倍はあります。
 こんな感じで、しっかり圧着していきます。
スニーカーの底などにも使うパターンの底材なので、滑り止めの溝がしっかりしていますね。
 あとは、通常通りグラインダーで全体を整えていきます。

そして出来上がりが・・・
 どどん!!
以外に違和感なく仕上がっているのは、自己満足でしょうか(笑)??

 底面はちょっとカジュアルな雰囲気ですね。

 もちろんグッと力を入れても、アッパーが地面にすることは無いかと思います。

 
こちらのお修理、2376円いただきました
最短30分程度ですが、長めに時間をいただけると助かります!!


天候の悪いうちに、ごりごり修理を進めていはいきますが、若干忙しい時期に突入してきた気がしております。
修理時間を長めにいただくことがあるかと思いますので、余裕をもってお持ちいただけると、ありがたいです。
よろしくお願いいたします。

もちろん、それでも大急ぎの場合は言ってくださいね!!
順番を入れ替えてでも、何とか致します!!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2016年9月6日火曜日

ビルケンシュトック×キャピタル のサンダルの、サイズを変える!?

皆様こんにちは!!

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まだまだ暑い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか??
私、昨夜は久しぶりに、お酒を飲んできました!
と、言っても、ほぼ全く飲めないので、かんぱーーいの、ビール二口程度。
ゴク、ゴク!くらいまでは美味しくいただけるのですが、次の瞬間、身体に若干の異変を感じるほど、お酒が弱いので、それ以上は飲みません(笑)。
で、靴を作ったり、直したり、買い付けたり、磨いたりしている、諸先輩方と、いろいろお話をさせていただき、私もこのまま、同じことをしているだけではいけないなと、痛感してまいりました。
諸々少しづつではありますが、当店もさらにパワーアップしていこうと思いますので、引き続き皆様、よろしくお願いいたします!!

と、いうわけで!!
今日も元気に、靴の修理をご紹介!!

きょうはこちら!!
 実際に見ても、ゴチャゴチャしておりますが、写真だと輪をかけてゴチャゴチャして見えますね(笑)。
こちら、サンダルでおなじみの、「ビルケンシュトック」と、倉敷のデニムのイメージのある、日本のファッションブランド 「キャピタル」がコラボレーションして作った、靴・・・サンダル??になります!
確か、モデル名は「ピカソ。」

で、これ実は私物なのですが、若干小さく、デザインも強烈な為、ほとんど履かずにしまっておりました。
ですが、靴を整理するたびに、売ってしまおうか悩んだりするのですが、手放す気はなれず箱に入り続けておりました。

 サイズは41。
 パピリオ(Papillio)のロゴになっております。
で、横には・・・
キャピタルのロゴがありました。


で、今回、このお修理。
ことの発端はお客様からのお問い合わせの電話でした。
「ビルケンのサンダルがサイズが小さいのですが、靴底とフットベッド(インソール部分)を、合ったサイズの物に交換できないでしょうか??」とのお問合せ。
お電話で、ご相談を受けた際、確かに物理的には可能だなとは思ったのですが、底のスポンジは純正のものが用意できるものの、純正のフッドベッドをご用意することができないため、お断りしてしまいました。
で、翌日、何とかならないものかと諸々考えて、とりあえず実際に出来るのか試して見ることに。

そこで、私のお蔵入りしていた 「ピカソ」の存在を思い出し、実験してみる流れとなりました。


で、まずはヤフオクで、サイズ42のサンダルを手に入れました(笑)。

なんと新品。
格安?だったと信じたいです。
で、今回は新品ですが、残念ですが分解していきます(笑)。

とりあえず、靴底をすべて削り落とします。
こんな感じですね。
なぜか写真がブレブレです(笑)。

で、この状態から、サンダルのストラップを取り外してしまいます。

で、取り出した、フットベッドがこちら。
「ピカソ」も分解したので並べてみました。
 若干、ビルケンシュトックロゴのほうが、コルクの応答つが大きくなっているようです。
幸い、基本の形はほぼ変わらないので、作業は問題なく進められそうです。

 右が今回用意した、ビルケンのサイズ42のもの。
思ったよりサイズ感が違いました。

で、フットベッドとアッパーを接着していきます。
 アッパー側はこんな感じで、アジの開きみたいになっております(笑)。

 で、仮で止めてみて、足を入れて具合を見ます。
全体が前に来ているような印象があったので、この後二度ほど、貼り直しました。
 で、アッパーをしっかりと張り込み、接着したのがこちら。

ばっちりな気がします!
 で、今回は生ゴムを付けようかと思いましたが、ビルケンの純正の靴底を取り付けます。

で出来上がりが、こちら!!

 履いてみました!
なんだか、これで履き方あっているのか、不安にになる靴ですね(笑)。
 きっと、こんなんなんだと思います!
強い心で、ガンガン履いていこうかと思います!!
(剥がれないかテスト)


ビルケンシュトックの、フッドベッド交換による、サイズの変更。
これはワンサイズ大きくしております。
やはり、物理的には十分、可能な気がいたします。 
フッドベッドが出に入るめどはたっていないので、移植するサンダルを別途ご用意いただければ、交換することは可能です!!
もし気になる方がいらっしゃいましたら、ご相談くださいね。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

 
 

2016年9月4日日曜日

L.L.Bean、ビーンブーツのカカトを直す!!

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さて。
残暑が厳しい日が続きますが、雨が降らないだけ良いかもしれませんね。
とはいえ、この季節、油断をすると靴にカビが生えるなんてことが、ありますよ。
気を付けてくださいね。
で、そんな時は!!!
 https://shoeslabo.0101.co.jp/article/foot-leg/shoe-care-repair-storage/30341/

↑こちらのコラムをお読みくださいねーーー(笑)。
誘導です!
怪しいサイトではないので、ぜひご覧ください(笑)。


というわけで。
そんなジメジメや、雨の日に活躍するのは、そう、レインブーツ!
最近ではオシャレなレインブーツが増えたとはいえ、メンズのレインブーツはなかなか難しいですよね。
そんな時は!!
 ŁŁビーンの、ビーンブーツ!!
私も愛用しております!!
レインブーツというよりは、アウトドアブーツなのかとは思いますが、もちろん雨の日にも大活躍。
最近では、透湿性があるため湿気は通すの、防水防風の、あの「ゴアテックス」をライニングに使ったタイプもあるそうですよ!!
そこまで必要かわかりませんが、安心感は素晴らしいですね(笑)。

さて、そんなビーンブーツですが・・・
 やはり、かかとは減ってしまいます。
で、今回はかかとの修理をするのですが、実はビーンブーツ、エルエルビーンで、修理を承ってくださいます。
ただ、その場合はゴム部分が全部交換になるという、大胆なオールソール交換(笑)。

今回は、そこまでは必要ないのでカカトだけ継ぎ足していきます。


思ったより写真が少なく、いきなり接着しております。

 こんな感じですね。
斜めになった、傾斜版をガチッと接着しております。
色もなるべく目立たないものをチョイス。
さすがに、くさりの様な、このガラはありませんでした。

で。
 いつものように、周りを削って整えていきます。

仕上がると、こんな感じ。
 きれいに丸く仕上がっております。

 こう見ると、ほとんど修理したことが、わからないかと思います。

 
 こちらのお修理、1944円。
1時間程度いただけると安心です。
ちなみに最短は、もっと早くできますよ!
お急ぎの際はお伝えください。
込み合ったり、順番に進めていくうえで、長めに時間をいただくことがございます。


ちなみに、ビーンブーツですが、かかとのお修理をしても、純正のオールソール交換を承ってくださるそうです。
ありがたいですね。
減りやすい、カカトは継ぎ足しをして、全体的にすり減ったら、エルエルビーンで、オールソール交換がよいかと思います!!
ちなみにちなみに、赤い線から下が全部交換になるそうです!
靴のほとんどですね(笑)。

というわけで、ビーンブーツのカカトもお修理いたしますよ!!
お気軽にご相談くださいね!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

 

2016年9月2日金曜日

靴底の、つま先ばかりが削れる!!

皆様こんにちは!!

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!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc



マルイ様のサイト、「シューズLABO+」にコラムを載せていただいておりますが、思えばだいぶ多くなりました。
是非お時間のある時にでも、見てくださいね!
また新たに、二つ更新されておりました。

 https://shoeslabo.0101.co.jp/article/foot-leg/shoe-care-repair-storage/30353/
  https://shoeslabo.0101.co.jp/article/foot-leg/shoe-care-repair-storage/30359/

バックナンバー?はこちら!!
 https://shoeslabo.0101.co.jp/search/tag/%E9%AB%98%E8%A6%8B%E6%AD%A3%E6%99%B4/


恐らくは、ポチッとクリックしていただくと、私のコラムがどのくらい読まれているか、担当してくださっている方には手に取るようにわかり、それが増えるときっと良いことがあるという仕組みだと思います(笑)。
是非、ポチっとお願いいたします!!


さて。
そんなわけで、九月はカラッと晴れるかなと思いましたが、天気予報を見ると傘マークばかりですね。
若干ジメジメした日が続きそうなので、皆さま、靴やバッグのカビ、気を付けてくださいね。
この気温で、ジメジメすると、カビはルンルン致します。
下駄箱も換気を心がけていきましょう!!


というわけで、今日ご紹介するのは、カビとは全く関係のない、こちら!!
 シュッとしたホールカットの革靴がやって来ました!!
ホールカットとは、一枚の革で継ぎ目なく作られた靴の事ですね。
平面の一枚の革が靴の形になる。
靴づくりっていうのは、すごいなあと、つくづく思います。
型があったら、出来ちゃうものなのか・・・。
そのうち実験してみようと思います(笑)。

で、こちらがどうなってしまったかというと・・・

 ちょっとわかりづらいですが、靴底のつま先の部分が削れてきてしまいました。
 底面からみると、こんな感じ。
 右上の方が、だいぶ削れているのがわかるかと思います。

そんな時は!!
 「けいしゃばん~!」・・・ドラえもん風に言っていましたが、伝わりませんね。
私の中で、ドラえもんは大山のぶ代様の声のままでございます(笑)。


で、この「けいしゃばん」漢字ではこう、「傾斜板」。
要するに、傾斜したゴムの板です(笑)。
でもこの傾斜が大切で、減っている所にピタッと合わせるには、ばっちりなんです。

まずは傾斜板を取り付ける部分を、しっかり接着できるように、フラットに削ります。

 ガーーーっと行きます。
で、切り口のところは少し段差をつけます。
 こんな感じですね。
思いのほか写真がぶれました。
心の目で、補正してください。


で、ここに接着剤をつけてガチッと傾斜板を強力に接着します。
 こんな感じ。
余分なところがありますが、これは削っていきます。

 これもグラインダーで、ガーーーっと行きます。
写真を撮っている時は片手ですが、当然両手で支えて、慎重に削ります。
やらせ写真ですね(笑)。

 で、高さも微妙に傾斜板の方が厚かったので、整えてしまいます。

結果出来上がりがこちら!!

 スパッと決まっています!
 底面から見ても、スパッと。

革に比べゴムは摩耗に強いため、おそらく元々の革底に比べ、長持ちしてくれるかと思います!!

これでまた、安心して履いていただくことが出来るかと思います!!


こちらのお修理、1296円いただきました。
出来れば、1時間程度いただけるとありがたいです。


ちなみに今回のお修理の場合、いくつか修理方法がございます。
つま先だけ直す場合は
①ゴムの傾斜板     1296円 耐摩耗○、見た目の違和感○
②革の傾斜板      1620円 耐摩耗△、見た目の違和感◎
③スチール取り付け  3240円 耐摩耗◎、見た目の違和感○

 バランスという意味では、今回ご紹介したゴムでのお修理がおススメです!!
革に、こだわりがある場合はもちろん、革が良いですね。
スチールは少し特殊で、なんせお高い設定になっております。ただ、見た目の違和感というより、それが格好良いというのも事実。
ただ、カチカチ音がなったりと、少し癖の強い修理にはなります。

その他の方法だと、いっそ爪先だけでなく、土踏まず辺りからハーフラバーを装着してしまう方法、あるいは靴底すべてを変えてしまう、オールソール交換でも対応できます。

気になるお修理方法がございましたら、お気軽にご相談くださいね!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!