皆様こんにちは!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!
午前10時から、午後8時まで、水曜日が定休日となっております。
配送でのお修理も承っております。
ホームページに詳しく説明してありますが、とりあえず電話かメールでご連絡いただければ、ご案内いたします!!
お気軽にご利用ください!
http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc
ちなみにこちら、HPになります。
こちらもご覧になってくださいね!!
当店Facebookも使っております。
靴とバッグの修理店doek
で探してみてください!多分見つかります(笑)。
フェイスブックの方もよろしくお願い致します。
さてさて、今日ご紹介するのは。
綺麗なパンプスですね。
で、こちらがどうしてしまったかというと、実はどうもしていません。
どうしてもサイズが大きすぎて抜けてしまうとのご相談。
実はこの手の相談、少なくありません。
中敷きはすでにご自身で入れていらっしゃるので、今回はかかと側にスポンジを取り付けます。
まずは。
こんな感じで中敷きを剥がします。
そして・・・
こんな感じで、靴の内側に上向きに薄い革を接着します。
そして、コレを履き口にそって、縫い付けてしまいます。
今回は元々縫い目がなかったので、お客様にご了解をいただいて履き口に縫い目を入れました。
出来ることなら、入れたくないのですが、今回は構造上不可能でした。
そして、革に隠れるくらいのサイズ感で切ったスポンジをカカトの後ろ部分に接着さいます。
厚みは概ね4ミリ。
革も重なるので概ねハーフサイズ小さくなる感じです。
で、上向きに縫い付けた革をぐるっと下に持ってきてスポンジを隠します。
こんな感じですね。
写真でも、黒い部分に厚みが出ているのがお分かりになるかと思います。
で、なかにインソールを入れれば出来上がりです。
本当は緑の革で対応したかったのですが、当日お渡しでお受けしたので、今回は後から入れたインソールに合わせて黒い革で仕上げました。
こちらのお修理3780円。
最短1時間程度いただきます。
メリットとしては、後から貼るシールタイプの物に比べ、上から革を当てて縫い付けるため剥がれる心配がありません。
あとは、もう一枚くらいならスポンジを追加することも出来るので、厚みの調整が出来ます。
デメリットとしては、厚くなればなるほど、見た目が『あれ』です。
あと、基本接着して縫い付けるため、やっぱり外したいといった時、綺麗に外すことは出来ません。
ですので、基本的には最後の手段とお考えください。
それでも特に、ローファー、ウェッジソール、厚底サンダルなど、紐が無かったり、靴の返りが悪い靴の場合非常に多い修理です。
フィッティングも含めて、出来る限りの対応は致します。
ぜひお気軽にご相談くださいね!!
それでは、皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!
2014年9月8日月曜日
2014年9月7日日曜日
ビルケンシュトックのサンダル、カカト修理。
皆様こんにちは!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!
錦織選手改めて、すごいですね!!
とうとう決勝戦、火曜日の朝だそうです。
頑張ってもらいたいですね!
テレビ地上波でやるんですかね??
見たいですが、WOWOWとかは見られないので調べないとですね(笑)。
さてさて、今日は。
サンダルといえば!!
ビルケンシュトックですね!!
ドイツの靴メーカーになります。
日本ではサンダルが有名ですが、もちろん普通の?革靴も多数作っている、1744年から続く歴史ある靴屋さんですね。
で、老舗の靴屋さんと言っても当然、カカトのすり減りはあります。
写真でもわかるかと思いますが、靴底部分がすり減っていますが、その上のコルクの部分も上のほうが欠けているのがわかるかと思います。
こんな感じで、靴底のすり減っている所に傾斜板をガッチリと接着します。
ちなみに今回は、フランス製のTOPY社のゴムを使っております。
ビブラムも有名ですが、修理業界ではTOPYも大変有名です。
靴修理の材料を専門で作っている唯一の会社だそうです。
で、周りを整えていくと・・・
こんな感じで仕上がりました!
ビルケンシュトックの底材は元々スポンジ素材が使われています。
ですが、今回はかかと部分にTOPYのゴムの傾斜板を取り付けました。
スポンジ素材は、クッションがあり軽いというメリットが有るのですが、どうしても摩耗には強くありません。
そこで、一番すり減りやすい踵の部分だけゴムのものを付けてあげると、摩耗にも強く、全体は軽いまま仕上げることが出来ます!
出来上がるとこんな感じ。
若干ゴムの色の違いが出ていますが、普通に履いていたらわからないかと思います。
で、コルクの欠けていた部分も足して整えてあります。
こちらも若干色が違いますが、履いているうちに馴染むかと思われます。
これでまた、ガシガシ履いていただけるかと思います!!
履きやすい靴はついつい、そればかり履いてしまいますよね!
出来る限り履き心地が変わらないよう、それでいて、より丈夫になるよう、材料の選定も行っております。
ぜひお気軽にご相談くださいね!
お気に入りの物は直したほうが良いですよ、長く使えます!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!
錦織選手改めて、すごいですね!!
とうとう決勝戦、火曜日の朝だそうです。
頑張ってもらいたいですね!
テレビ地上波でやるんですかね??
見たいですが、WOWOWとかは見られないので調べないとですね(笑)。
さてさて、今日は。
サンダルといえば!!
ビルケンシュトックですね!!
ドイツの靴メーカーになります。
日本ではサンダルが有名ですが、もちろん普通の?革靴も多数作っている、1744年から続く歴史ある靴屋さんですね。
で、老舗の靴屋さんと言っても当然、カカトのすり減りはあります。
写真でもわかるかと思いますが、靴底部分がすり減っていますが、その上のコルクの部分も上のほうが欠けているのがわかるかと思います。
こんな感じで、靴底のすり減っている所に傾斜板をガッチリと接着します。
ちなみに今回は、フランス製のTOPY社のゴムを使っております。
ビブラムも有名ですが、修理業界ではTOPYも大変有名です。
靴修理の材料を専門で作っている唯一の会社だそうです。
で、周りを整えていくと・・・
こんな感じで仕上がりました!
ビルケンシュトックの底材は元々スポンジ素材が使われています。
ですが、今回はかかと部分にTOPYのゴムの傾斜板を取り付けました。
スポンジ素材は、クッションがあり軽いというメリットが有るのですが、どうしても摩耗には強くありません。
そこで、一番すり減りやすい踵の部分だけゴムのものを付けてあげると、摩耗にも強く、全体は軽いまま仕上げることが出来ます!
出来上がるとこんな感じ。
若干ゴムの色の違いが出ていますが、普通に履いていたらわからないかと思います。
で、コルクの欠けていた部分も足して整えてあります。
こちらも若干色が違いますが、履いているうちに馴染むかと思われます。
これでまた、ガシガシ履いていただけるかと思います!!
履きやすい靴はついつい、そればかり履いてしまいますよね!
出来る限り履き心地が変わらないよう、それでいて、より丈夫になるよう、材料の選定も行っております。
ぜひお気軽にご相談くださいね!
お気に入りの物は直したほうが良いですよ、長く使えます!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
2014年9月6日土曜日
ウェッジヒールのヒール、巻革交換。
皆様こんにちは!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!
井荻駅南口を出ていただいて、右へ。
環八の井荻陸橋をくぐるとすぐ、みずほ銀行のATMがあるので、その角を環八側道沿いに左へ。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております!!
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!
配送でのお修理も承っております。
お気軽にご連絡ください!
テニスの錦織選手、すごいですね!
今日の深夜準決勝だそうです。
ぜひ、頑張ってもらいたいですね!!
そして昨日のボクシングの八重樫選手のファイトも感動的でした。
結果は残念でしたが、『男』の試合を見た気がします。
このブログの影響か、私がアニメオタクなのか!?という問い合わせ??が友人中心に押し寄せいています(笑)。
アニメは好きですが、残念ながらオタクの域には、まだまだかと思います。
どちらかと言えば、こう見えてスポーツの方が興味がありますね!
特に野球は好きです。
休みの日、贔屓のチームが試合をしていると、わりと頻繁に球場に足を運んで応援しております(笑)。
そんな贔屓のチームも、クライマックスシリーズ争いから脱落しつつあり、楽しみはタイトル争いになってしまっている現状ですが、それでも毎日結果に一喜一憂しております(笑)。
本当は自分でも運動がしたいのですが、めっきりそんな暇もなく運動不足甚だしい感じになってしまっております。
さてさて。
そんな私の近況は置いておいて(笑)。
今日ご紹介するのはこちら!!
シルバーのミュール?になります。
こちらがどうなってしまったかというと・・・
こんな感じで、カカトのウェッジヒールの後ろの部分が、かなり大きく削れ、それと一緒に巻いてああるシルバーの革も傷だらけになってしまっています。
そんな時は・・・
まず、残っている底のゴムの部分を剥がします。
そして、このヒール部分の部品をはずします。
中敷きをはがすと、釘とネジで固定してあるので、コレをすべて取り除き、もちろんしっかりと接着してあるので、それをメリッと剥がしていきます。
こんな感じで、カカトを外すことが出来ました。
で、カカトに巻いてある革を剥がすとこんな感じで、『へ』の字型になっております。
・・・『く』でも良いです。
この形がなかなか、厄介で一般的に用意している巻革用の革だと大きさが足りません。
ですので、ウェッジヒールの場合はほぼ間違いなく、革の仕入れが必要になります。
黒などでも、このサイズ感で取れる革が用意してあることは少ないので、お時間に余裕を持っておあずけください。
概ね、2週間程度見ていただきます。
そして、作業に戻りますが
こんな感じで、革で白いプラスチックが削れてしまっていたところを、この段階で継ぎ足して高さを戻しておきます。
出来る限りヤスリをかけて段差をなくしておくのがポイントですね。
皆様も是非お試しください(笑)。
そして、定休日に浅草で仕入れた革を巻くとこんな感じ。
写真を撮る前に靴にヒールごと固定してしまいました。
ほとんど、高さを戻すのに継ぎ足した革の段差はわからないかと思います。
で、後はカカトのゴムを新しく装着し、周りを削れば出来上がりです!
こんな感じですね!
コレでまた、すっきりさっぱり履いていただけるかとお思います!!
こちらのお修理、4320円。
お時間が2週間いただき、でき次第ご連絡いたします。
どうしても全く同じ色の革を見つけることは、ほぼ不可能になります。
もちろん、出来る限り近い革を探しますので、そちらをご覧になっていただいてからのお修理も可能です。
コレは無理かな~、他店で断られてしまった~、なんて時もあきらめないでくださいね!!
是非ご相談ください!
それでは、皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!
井荻駅南口を出ていただいて、右へ。
環八の井荻陸橋をくぐるとすぐ、みずほ銀行のATMがあるので、その角を環八側道沿いに左へ。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております!!
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!
配送でのお修理も承っております。
お気軽にご連絡ください!
テニスの錦織選手、すごいですね!
今日の深夜準決勝だそうです。
ぜひ、頑張ってもらいたいですね!!
そして昨日のボクシングの八重樫選手のファイトも感動的でした。
結果は残念でしたが、『男』の試合を見た気がします。
このブログの影響か、私がアニメオタクなのか!?という問い合わせ??が友人中心に押し寄せいています(笑)。
アニメは好きですが、残念ながらオタクの域には、まだまだかと思います。
どちらかと言えば、こう見えてスポーツの方が興味がありますね!
特に野球は好きです。
休みの日、贔屓のチームが試合をしていると、わりと頻繁に球場に足を運んで応援しております(笑)。
そんな贔屓のチームも、クライマックスシリーズ争いから脱落しつつあり、楽しみはタイトル争いになってしまっている現状ですが、それでも毎日結果に一喜一憂しております(笑)。
本当は自分でも運動がしたいのですが、めっきりそんな暇もなく運動不足甚だしい感じになってしまっております。
さてさて。
そんな私の近況は置いておいて(笑)。
今日ご紹介するのはこちら!!
シルバーのミュール?になります。
こちらがどうなってしまったかというと・・・
こんな感じで、カカトのウェッジヒールの後ろの部分が、かなり大きく削れ、それと一緒に巻いてああるシルバーの革も傷だらけになってしまっています。
そんな時は・・・
まず、残っている底のゴムの部分を剥がします。
そして、このヒール部分の部品をはずします。
中敷きをはがすと、釘とネジで固定してあるので、コレをすべて取り除き、もちろんしっかりと接着してあるので、それをメリッと剥がしていきます。
こんな感じで、カカトを外すことが出来ました。
で、カカトに巻いてある革を剥がすとこんな感じで、『へ』の字型になっております。
・・・『く』でも良いです。
この形がなかなか、厄介で一般的に用意している巻革用の革だと大きさが足りません。
ですので、ウェッジヒールの場合はほぼ間違いなく、革の仕入れが必要になります。
黒などでも、このサイズ感で取れる革が用意してあることは少ないので、お時間に余裕を持っておあずけください。
概ね、2週間程度見ていただきます。
そして、作業に戻りますが
こんな感じで、革で白いプラスチックが削れてしまっていたところを、この段階で継ぎ足して高さを戻しておきます。
出来る限りヤスリをかけて段差をなくしておくのがポイントですね。
皆様も是非お試しください(笑)。
そして、定休日に浅草で仕入れた革を巻くとこんな感じ。
写真を撮る前に靴にヒールごと固定してしまいました。
ほとんど、高さを戻すのに継ぎ足した革の段差はわからないかと思います。
で、後はカカトのゴムを新しく装着し、周りを削れば出来上がりです!
こんな感じですね!
コレでまた、すっきりさっぱり履いていただけるかとお思います!!
こちらのお修理、4320円。
お時間が2週間いただき、でき次第ご連絡いたします。
どうしても全く同じ色の革を見つけることは、ほぼ不可能になります。
もちろん、出来る限り近い革を探しますので、そちらをご覧になっていただいてからのお修理も可能です。
コレは無理かな~、他店で断られてしまった~、なんて時もあきらめないでくださいね!!
是非ご相談ください!
それでは、皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!
2014年9月5日金曜日
フェラガモのパンプス。靴底の修理。
皆様こんにちは!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!
久しぶりに暑いなと感じるような気候でしたね。
朝晩は、秋らしくすっかり涼しくなってきたので、しっかり眠れて最近は快調な気がします。
油断すると、私すぐ太るので、ちょっと気をつけなければいけませんね(笑)。
さてさてさて。
今日ご紹介するのはこちら!!
さすがに、いい感じに上品なパンプスですね。
フェラガモのパンプスです。
もう、色々説明する必要もないかと思います、サルヴァトーレ・フェラガモです(笑)!!
で、そんなサルヴァトーレがどうなってしまったかというと。
親指の下辺りに穴が!!
カカトはゴリッと、半分くらいまで!
結構いっています。
良い物を普段から使うというのは、本当に良いですよね、憧れます。
なかなか自分では出来ませんが、お手入れやメンテナンスなどのお手伝いは出来ますよ!!
こんな時は・・・
カカトはこんな感じで、2段革を積んで元の高さまで持っていきます。
親指のところはこんな感じで革を当てて穴を埋めつつ、歪んでしまっていた靴の形をしっかり元のラインに戻して置きます。
つま先の部分の削れているところも足しました。
で、カカトのゴムと、前側も今回はゴムを貼ります。
で、全体を整えて色を入れた後、こんな回転するブラシでしっかりとカカト周りを磨き上げます。
もちろん、穴はふさがり、今回はゴムを貼ったので、摩耗にも強く、滑り止めの効果も期待できます。
カカトはこんな感じ。
若干、足した部分がわかってしまいますが、普通に歩いていたら、まずわからないかと思います。
これでまた安心して履いていただくことが出来るかと思います。
こちらのお修理、
ハーフラバー1944円
カカト1458円
穴を塞ぐ継ぎ足し、540円
合計3942円になります。
お時間1時間程度いただければと思います。
やはり、良い物を長く使うというのは良いですよね。
良いものはきちんと直せるように出来ていますし、やはり革が良いので磨くことで綺麗に保つことが出来ます。
合皮も最近は見た目には、かなり近い風合いで出来たりもするのですが、長く履くと本革との差がやはり出てきてしまいます。
フェラガモのように問答無用に良い靴はもちろんですが、お手入れして味の出るような革の靴をチョイスできると、本当に長く履くことが出来ますよ!!
よっぽど出ない限り、きちんとお修理いたします。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!
久しぶりに暑いなと感じるような気候でしたね。
朝晩は、秋らしくすっかり涼しくなってきたので、しっかり眠れて最近は快調な気がします。
油断すると、私すぐ太るので、ちょっと気をつけなければいけませんね(笑)。
さてさてさて。
今日ご紹介するのはこちら!!
さすがに、いい感じに上品なパンプスですね。
フェラガモのパンプスです。
もう、色々説明する必要もないかと思います、サルヴァトーレ・フェラガモです(笑)!!
で、そんなサルヴァトーレがどうなってしまったかというと。
親指の下辺りに穴が!!
カカトはゴリッと、半分くらいまで!
結構いっています。
良い物を普段から使うというのは、本当に良いですよね、憧れます。
なかなか自分では出来ませんが、お手入れやメンテナンスなどのお手伝いは出来ますよ!!
こんな時は・・・
カカトはこんな感じで、2段革を積んで元の高さまで持っていきます。
親指のところはこんな感じで革を当てて穴を埋めつつ、歪んでしまっていた靴の形をしっかり元のラインに戻して置きます。
つま先の部分の削れているところも足しました。
で、カカトのゴムと、前側も今回はゴムを貼ります。
で、全体を整えて色を入れた後、こんな回転するブラシでしっかりとカカト周りを磨き上げます。
もちろん、穴はふさがり、今回はゴムを貼ったので、摩耗にも強く、滑り止めの効果も期待できます。
カカトはこんな感じ。
若干、足した部分がわかってしまいますが、普通に歩いていたら、まずわからないかと思います。
これでまた安心して履いていただくことが出来るかと思います。
こちらのお修理、
ハーフラバー1944円
カカト1458円
穴を塞ぐ継ぎ足し、540円
合計3942円になります。
お時間1時間程度いただければと思います。
やはり、良い物を長く使うというのは良いですよね。
良いものはきちんと直せるように出来ていますし、やはり革が良いので磨くことで綺麗に保つことが出来ます。
合皮も最近は見た目には、かなり近い風合いで出来たりもするのですが、長く履くと本革との差がやはり出てきてしまいます。
フェラガモのように問答無用に良い靴はもちろんですが、お手入れして味の出るような革の靴をチョイスできると、本当に長く履くことが出来ますよ!!
よっぽど出ない限り、きちんとお修理いたします。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
2014年9月4日木曜日
クラークスのデザートブーツ。カカト修理
皆様こんにちは!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!
昨日は水曜日ということで、お休みをいただいておりました。
そんなお休みの日は、いつもの様に蔵前と浅草へ、材料買い出しです。
ちょっと、久しぶりに寄った、ファスナー屋さんの、いつも良くしてくれていた店員さんが、やめてしまっていて、ちょっとショックでした(苦笑。
かなり年配の店員さんだったので仕方ないかとは思うのですが。
やっぱり、行き慣れたお店に、いつもの店員さんがいないと、ちょっと抵抗がありますね。
当店、基本私しかいないので、是非安心してご来店ください(笑)。
チョイチョイ、髪型が変わったり、帽子をかぶったりしていますが、同一人物ですよ(笑)!ご安心ください。
さてさて。
そんな話はおいておいて。
今日ご紹介するのはこちら!!
先日ご紹介した、クラークスのデザートブーツがまたやって来ました。
やはり、秋ですね。
秋冬物の靴がだいぶ増えてきております。
で、カカトがこんな感じで斜めに減ってしまっています。
こればっかりは、防ぎようのない摩耗になります。
逆に、カカトが全く減らない靴は、おそらく膝や足首にダイレクトに負担がかかります。
すり減らないで欲しい気もしますが、自分の軟骨がすり減っていくことを考えると、適度なクッションは必要ですね!
で、こんな時はいつものように、減りすぎたところを足してあげて、まず平らなところまで持っていきます。
スパーンと、きれいに平らになりました。
で、この上にゴムでカカトを作ります。
ちょっとはみ出していますが、こんな感じですね。
後はいつもの様に周りを整えれば・・・
ドン。
新しいカカトだけ、かなり黄色いですね。
正直な所、この素材に関しては3回も履けば同じように黒くなってくるかと思われます。
これで、今年の秋冬は安心ですね。
スエードのブーツ、秋には一足欲しいですね(笑)。
ちなみに。
この、底の材料、こんな感じでシートを丸めた状態で入荷させております。
だから何というわけでもないですが、物珍しいかなと思い写真を撮ってみました。
結構重いですよ(笑)。
こちらのお修理、2484円。
お時間30分程度が最短になります。
生ゴムの底直せないと思われがちです。
もちろん、しっかりと直せますので、お気軽にご相談くださいね。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!
西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!
昨日は水曜日ということで、お休みをいただいておりました。
そんなお休みの日は、いつもの様に蔵前と浅草へ、材料買い出しです。
ちょっと、久しぶりに寄った、ファスナー屋さんの、いつも良くしてくれていた店員さんが、やめてしまっていて、ちょっとショックでした(苦笑。
かなり年配の店員さんだったので仕方ないかとは思うのですが。
やっぱり、行き慣れたお店に、いつもの店員さんがいないと、ちょっと抵抗がありますね。
当店、基本私しかいないので、是非安心してご来店ください(笑)。
チョイチョイ、髪型が変わったり、帽子をかぶったりしていますが、同一人物ですよ(笑)!ご安心ください。
さてさて。
そんな話はおいておいて。
今日ご紹介するのはこちら!!
先日ご紹介した、クラークスのデザートブーツがまたやって来ました。
やはり、秋ですね。
秋冬物の靴がだいぶ増えてきております。
で、カカトがこんな感じで斜めに減ってしまっています。
こればっかりは、防ぎようのない摩耗になります。
逆に、カカトが全く減らない靴は、おそらく膝や足首にダイレクトに負担がかかります。
すり減らないで欲しい気もしますが、自分の軟骨がすり減っていくことを考えると、適度なクッションは必要ですね!
で、こんな時はいつものように、減りすぎたところを足してあげて、まず平らなところまで持っていきます。
スパーンと、きれいに平らになりました。
で、この上にゴムでカカトを作ります。
ちょっとはみ出していますが、こんな感じですね。
後はいつもの様に周りを整えれば・・・
ドン。
新しいカカトだけ、かなり黄色いですね。
正直な所、この素材に関しては3回も履けば同じように黒くなってくるかと思われます。
これで、今年の秋冬は安心ですね。
スエードのブーツ、秋には一足欲しいですね(笑)。
ちなみに。
この、底の材料、こんな感じでシートを丸めた状態で入荷させております。
だから何というわけでもないですが、物珍しいかなと思い写真を撮ってみました。
結構重いですよ(笑)。
こちらのお修理、2484円。
お時間30分程度が最短になります。
生ゴムの底直せないと思われがちです。
もちろん、しっかりと直せますので、お気軽にご相談くださいね。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!
2014年9月1日月曜日
革ジャン修理はじめました!ライダースジャケット
皆様こんにちは!!
西武新宿線、井荻駅の靴修理店doekです!!
9月の始まりは雨になってしまいましたね。
ちょっと、肌寒いくらいですね。
一日雨が降ると少し気がめいります(笑)。
ちなみに雨が降って濡れてしまった靴に、滑り止めを貼るときは乾かしてから出ないと作業が出来ません。
通常よりも、かなり時間がかかってしまうので、ご了解ください。
さてさて、それでは。
革ジャンの修理始めました!!
冷やし中華始めました、みたいな感じです(笑)。
・・・ライダースジャケットですかね。
お洋服のお修理は基本的には出来ない場合が多いです。
ですが、革ジャンに関しては革ということもあり、ミシンの愛称が良いです。
どうしても、現状出来ることと出来ないことがありますが、出来る限り対応していきます。
やり方を試行錯誤しているところではありますが、お気軽にご相談ください。
で、今回の問題はというと。
ちょっとわかりづらいですが、黄色い粉末のようなものが付いているのが、おわかりになるでしょうか??
これが叩くとドンドン出てきてしまう状態でした。
原因がはっきりわからないので、肩当ての部分革を、剥がしてみると・・・
こんな感じで中がオレンジ色の粉末が貯まっていました。
おそらく、肩当て、ひじあての部分の裏側にスポンジが縫い付けてあり、それが劣化してしまったのかと思います。
で、出来るだけブラシで掻きだしてから、コンプレッサーのエアーガンで中の粉末を吹き飛ばします。
こんな感じで、シューーー!!!っと吹き飛ばします。
出来る限り、しつこくしつこく吹き飛ばして中をカラにします。
で、裏地の一部を解いて、元通り、肩当て肘当てを縫い付けていきます。
今回は脇の裏地の部分を解いたので、最後きっちり縫い合わせて出来上がりです。
外からの見た目にはわかりませんが、コレで謎の粉末が出てくることも無いかと思います。
こちらのお修理、3240円いただいております。
期間が概ね一週間いただきます。
革ジャンに関しては、表のパーツやほつれ縫い、補強などは概ね出来るかと思います。
ファスナーや、裏地周りのお修理に関しては正直な所完成度が高く出来ないかと思います。
やり方などお客様とご相談しながらの対応となりますのでご了解ください。
出来る限り対応いたします!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
西武新宿線、井荻駅の靴修理店doekです!!
9月の始まりは雨になってしまいましたね。
ちょっと、肌寒いくらいですね。
一日雨が降ると少し気がめいります(笑)。
ちなみに雨が降って濡れてしまった靴に、滑り止めを貼るときは乾かしてから出ないと作業が出来ません。
通常よりも、かなり時間がかかってしまうので、ご了解ください。
さてさて、それでは。
革ジャンの修理始めました!!
冷やし中華始めました、みたいな感じです(笑)。
・・・ライダースジャケットですかね。
お洋服のお修理は基本的には出来ない場合が多いです。
ですが、革ジャンに関しては革ということもあり、ミシンの愛称が良いです。
どうしても、現状出来ることと出来ないことがありますが、出来る限り対応していきます。
やり方を試行錯誤しているところではありますが、お気軽にご相談ください。
で、今回の問題はというと。
ちょっとわかりづらいですが、黄色い粉末のようなものが付いているのが、おわかりになるでしょうか??
これが叩くとドンドン出てきてしまう状態でした。
原因がはっきりわからないので、肩当ての部分革を、剥がしてみると・・・
こんな感じで中がオレンジ色の粉末が貯まっていました。
おそらく、肩当て、ひじあての部分の裏側にスポンジが縫い付けてあり、それが劣化してしまったのかと思います。
で、出来るだけブラシで掻きだしてから、コンプレッサーのエアーガンで中の粉末を吹き飛ばします。
こんな感じで、シューーー!!!っと吹き飛ばします。
出来る限り、しつこくしつこく吹き飛ばして中をカラにします。
で、裏地の一部を解いて、元通り、肩当て肘当てを縫い付けていきます。
今回は脇の裏地の部分を解いたので、最後きっちり縫い合わせて出来上がりです。
外からの見た目にはわかりませんが、コレで謎の粉末が出てくることも無いかと思います。
こちらのお修理、3240円いただいております。
期間が概ね一週間いただきます。
革ジャンに関しては、表のパーツやほつれ縫い、補強などは概ね出来るかと思います。
ファスナーや、裏地周りのお修理に関しては正直な所完成度が高く出来ないかと思います。
やり方などお客様とご相談しながらの対応となりますのでご了解ください。
出来る限り対応いたします!!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
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