2021年3月21日日曜日

Bottega Venetaのヒールに、ハーフラバーを取り付けました!!

んにちは!!

靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口を出て右側に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc
〒167-0023 東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
mail  doekrepair@gmail.com
tel     03-5310-3512
靴とバッグの修理店doek

さて、せっかくの日曜日だと言うのに、雨が降ってしまいましたね。
緊急事態宣言も、今日で解除になるそうです。
解除したからと言って、ウイルスがいなくなるわけではないので、生活は変わらないと思うのですが、そうなると緊急事態宣言ってなんだったの!??という気分になりますね。
取り急ぎ、引き続き、しっかり店頭の消毒、手指の消毒、マスクをして対策をしていくしかないように思います。

そんなわけで、明日パーーーーっと明るい気分になるのかと言えば、そんなこともないとは思いますが、なんとか元気を出してお修理のご紹介、
こちら!!

こちら、Bottega Veneta(ボッテガヴェネタ)のサボ?ヒール?になります。
革もしっとり柔らかく、形が独特でお洒落ですね!
ボッテガヴェネタといえば、1966年イタリアで創業されたラグジュアリーブランドですね!!
私の中では、細く切った革をメッシュ状に編み込んだイントレチャートのイメージです。
それまで革のメッシュだと思っていたものに、「イントレチャート」何て名前があったなんて。
名前がもう、「メッシュ」よりラグジュアリーです。


さて、そんなボッテガヴェネタ。
ちょっとわかりづらいですが、つま先部分がすり減り、上の黒い革も若干ですが、擦ってしまっておりました。
全体はこんな感じのレザーソールでした。

今回はこちらを補強していきます。
まずは。。。
こんな感じですり減ってしまったつま先部分に新しい革をガッチリしっかり接着していきます。

で、これを整えると・・・
こんな感じで、なくなってしまっていた、なくなってしまっていた爪先の厚みを戻すことが出来ました。

ちなみに爪先だけの補強であれば、この状態(もう少しきれいに整えます)で完成です。

が、今回は地面に着く部分をしっかり補強したいので・・・
こんな感じでベージュのラバーを貼りました。
革の靴底は比較的軽く、スマートに仕上がるのですが、ゴムの方が磨耗にも強く、滑りにくいメリットがあります。
正直なところ、実用的にはゴムの方が良いかと思います。

で、出来上がるとこんな感じ。
よっぽど自転車にでも乗って革の部分を使わなければ、必要な部分はゴムでカバーできたかと思います。

・・・何か写真のバランスがおかしいですが(苦笑。
これで完成です!!
バランスがおかしいのは写真だけで靴はきれいに仕上がっているかと思います!

こちらのお修理、ハーフラバー小さいサイズ2200円
つま先継ぎ足し補強550円いただいております。
お急ぎでしたら1時間半程度いただければ出来るかと思います。

お気に入りの靴、長くは期待時は、ハーフラバーおすすめですよ!
お気軽にご相談くださいね。
それでは皆様のご来店、心よりお待ちもうしあげおります!!