2015年10月3日土曜日

ブーツと言えばWESCO!!ブーツと言えばシャフトカット!!

皆様こんにちは!!


西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理と合鍵の店doekです!!

 

当店、井荻駅南口を出ていただいて右へ。

環八の井荻陸橋をくぐったら、環八側道を左へ。

ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております!!

駅から1分程度の距離なので、通り過ぎないようにお気をつけください!

 

お店は、水曜日定休、10時から20時までの営業となっております。

配送でのお修理もお受けしております!

詳しくはこちら↓
http://doekrepair.wix.com/doek#!/civc

メールをに写真を添付していただけると、お見積りもご案内出来ますので、お気軽にご相談ください!
Facebookもやっております。
是非いいね!おねがいします(笑)!!
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今日は暖かかったですが、それでも空気が、すかっかり秋になりましたね!!
天気の良い日は散歩にでも出かけたなくなります。
夜も、いい感じに涼しく、昨日のんびり家に帰ると、ドアに・・・
 写真で見るとサイズ感がわかりませんが、結構大きいカマキリが。
完全に目があいました。
このままドアを開けると、家に入りそうだったので、チョイチョイっと、どいてもらおうとすると思いのほか、臨戦態勢に。
ちょっとビビってしまいました(笑)。
子供のころは平気で捕まえていましたが、願わくば触りたくはないですね(笑)。
無事パタタタっと飛び去ってくれました!

というわけで、秋と言えば食欲!?読書!?虫の音!??

いやブーツです!!
無理やり行きますよ(笑)!!

今日ご紹介するのは、King of Boots と言えば、そう!!
 WESCOです!!

 こちら!!!
もう、言わずと知れたウエスコ!!
説明するのもおこがましいですね!!
後光が光りまくってます(笑)。

 この、アウトステッチ。
つま先のほうはステッチダウン製法、土踏まずのあたりからグッドイヤーウェルテッド製法。
しかも前のほうはダブルステッチと来ております!
いかついですね~!
ウェルトを縫い付けてあるグッドイヤーウェルテッド製法にくらべ、ステッチダウンはアッパーの革が直接縫い付けられているため、防水性が高くなる・・・のだと思います(笑)。
そんなディティールも素晴らしい逸品!

で、今回のご要望は、こちらを5センチ程度カットしてほしいとのご要望。
え!?と思うかもしれませんが、正直かなり多いお修理となっております。
お気に入りのブーツが履きにくい、もう少しシャフトが短くなれば!!
なんてことありますよね!??
実現させますよ!


というわけで、まず、履き口付近についているパーツを外していきます。

 傷つけないように一目一目、慎重に糸を切って外していきます。

で、カットする位置を決めます。
 こんな感じですね。
 全面中央のWESCOのロゴぎりぎりでカットしていきます。

 多くある修理とはいえ、非常に緊張感のある仕事ですね・・・。
今まさにWESCOのロゴが切り離されようとしております。

で、スパッと切ったら、今回は自宅にお持ち帰り。
 なぜかというと・・・
 こいつ。
いわゆる、革漉き機。
本当は店に置きたい機械なのですが、写真だけ見るとそうでもないですが、置いてある机の下にモーターがついており、狭い店内にはおけません。
ということで、こいつを使う作業の時は自宅での作業となります。

何に使うかというと・・・
 先ほど切った、切り口部分。
元の作りのように、上の切り口を内側に織り込みたいのですが、写真の通り革が厚すぎて、到底おり曲がりません。
そんな時は!
 こんな感じで、機械に履き口の切りっぱなしの部分を通していきます。
この作業も、制作時には靴が形になってから行う作業でなく、靴を組み立てる前に行う作業。
それを、完全にブーツの形になっている状態で行うので、慎重な作業になります。
 で、これが漉いたあと。
お分かりになりますでしょうか?
上のほうが薄くなり、靴の内側も履き口のほう1センチ程度、黒がグレーっぽくなっております。
 で、先ほど折れ曲がらなかったのが、こんな感じで折り返せるようになります。
これで、だいぶ仕上がりの雰囲気が良くなりますね!!

ちなみに・・・
 これが、漉いた部分。
この分、裏側から薄くなっております。
 で、漉いたところを折り返し、しっかり縫って・・・

 元々のパーツもできる限り、近いステッチで縫い付けてくと・・・



 ドスン!!
いかがですか!!?
違和感なく仕上がっているかと思います!!

 もちろん、再度のベルトも、ばつちりとついております!!

 このくらい短くなりました!
 これで、またガシガシ履いていただけると良いなと思っております!!

こちらのお修理、7560円。
お時間2週間程度いただきます。

もちろんウエスコ以外のブーツでも、同様の修理承っております!
お気軽にご相談くださいね!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2015年10月2日金曜日

靴底に穴が!!もはや、あるある修理!!

皆様こんにちは!!

西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!
合鍵もやっておりますよ!!
 
当店、水曜日定休、10時から20時までの営業となっております。
配送でのお修理も承っておりますので、お気軽にご相談ください!!
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さて昨日は・・・埼玉西武ライオンズの秋山選手が、シーズン216安打の日本記録を達成したそうですね!!
素晴らしい!!
当店はというと・・・何か、日本記録を達成してやろうと、虎視眈々と狙っております!!
・・・なになら、できるでしょうか・・・。
うーむ。
これから考えます(笑)。


さて。
そんなこんなで、サクッと今日も修理のご紹介!!
 こちら!!
当ブログマニアなら、何日か前にこの画像を見た記憶が(笑)!??
まあ、そんなこと覚えていないですよね(笑)。
この靴、先日液体クリームでカピカピになってしまっていたのを、すっきりさっぱり落とした時のブログの靴です。

で、実はそこも直していて・・・
 こんな感じで、レザーソールの中央に穴が開いてしまいました。
もともと、つま先はゴムでカバーされているタイプの靴なので、つま先はそれほど極端に減っていませんが、体重のかかりがちな中央部分がすり減ってしまっております。

で、かかとも。
 こんな感じで、すり減っていますね。

で、何度かご紹介しておりますが、革で、穴部分とすり減ったところを継ぎ足して、補強していきます。
 つま先も若干減っていたので足しました。
全体に大きく足してあります。

逆の足はというと・・・
 歩き方の癖でしょうか?
左足の外側がかなり薄くなるまで削れていたので、中央の穴と一緒に大きめに革を当てて補強しました。
で、削ったところの周りに釘が打ってあるのがお分かりになりますでしょうか??
深く削れていたところは、縫い糸が切れており、今回ゴムを貼るにあたり、全体にぎりぎりだったところも糸が切れていしまいました。
糸が切れたからと言って、すぐそこが剥がれることはないのですが、念のため短いくぎを打って補強しております。

で、この上からしっかり、がっちりハーフラバーを接着します。
 すっ飛ばしましたが、かかとも同様に処理しております(笑)。
上の写真はかかとの周りを仕上げているところの写真ですね!!

 で、仕上がるとこんな感じ。
ある程度、底の厚みも戻してあるので、安心して履けるかと思います。
ですが、若干慣れるまでは履き心地が変わるかもしれません。
それは、オールソール交換などしてもそうなんですけどね。
ご了解ください!!
 これでまた、しっかり履きこんでいただくことが出来るかと思います!!

摩耗に対しては、革よりゴムのほうが圧倒的に強いですよ!!!

こちらのお修理、 4816円。
最短・・・1時間くらいかと思います!
込み具合によってしまうので、時間に余裕をもって来ていただけると助かります。

 そろそろ、本格的に秋の気配がしてきましたね!
サンダルやスニーカーから、革靴に履き替えてみてはいかがですか!??
カジュアルでも、ジャケットを羽織って、革靴を履くだけで、グッとお洒落感が上がりますよ!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2015年10月1日木曜日

合鍵について!!

皆様こんにちは!!

西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理と合鍵の店doekです!!
 
当店、井荻駅南口を出ていただいて右へ。
環八の井荻陸橋をくぐったら、環八側道を左へ。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております!!
駅から1分程度の距離なので、通り過ぎないようにお気をつけください!
 
お店は、水曜日定休、10時から20時までの営業となっております。
配送でのお修理もお受けしております!
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さて今日は月初だというのに雨になってしまいましたね。
靴の修理はせっかくお持ちいただいても、雨でぬれていると接着剤がつかないため、通常よりかなり長くお時間をいただくことになってしまいます。
乾かしてからの作業になるからですね。
お急ぎの時は、乾いた状態で靴をお持ちくださいね!
極力ドライヤーなどで無理やり乾かすのはやりたくないので、よろしお願いいたします!!


さてさて、というわけで、当店合鍵を初めて、気が付けば一か月が過ぎました。
早いものですね。

で、今回は合鍵の注意点をいくつか!!

こちらの写真!
鍵が三本映ってますね。
その中で、注目していただきたいので、手で持っている中央の鍵。
所謂、ディンプルキーになります。
で、鍵の持つところが赤くモヤモヤっとしているの、お分かりになるでしょうか??

こちら、ここにアルファベットと数字、8桁 くらいの羅列がありました。
なんで、モヤモヤっと赤く隠したかというと・・・。

実はこの番号、鍵の品番。
この品番で、メーカーから全く同じ鍵を取り寄せることが出来ます。
この品番が書いてある鍵を、マスター、マスターキーなんて言ったりします。
家を買ったり、部屋を借りたりしたときに、一番最初にもらう鍵がその場合が多いですね。
 
 で。
これ地味に危険です。
この写真はわかるように撮っているので、問題ないようにしてありますが、例えば腰からぶら下げている鍵や、机に置いてある鍵が写真に写りこんだりして・・・。
それだけなら、問題ないですが、それをSNSにアップロードしてしまった日には・・・。
悪用しようと思えば、いくらでも出来てしまうわけですね。

 で、当店では、お客様が番号だけ控えてきてくださった場合や、写真を撮って、複製の依頼をしていただいた場合は、合鍵を作ることをお断りしております。
おそらく、一般的にはそういう対応の合鍵屋さんが多いかと思います。
どうしても、本当にそのお客様の鍵かわからないため、何かがあってからでは遅いからというわけです。

 ご理解いただければと思います。
何気なく扱っておりますが、皆様、鍵の扱い、ご注意くださいね。



さて。
で、合鍵の話を始めたので、もう一点。

合鍵を作ろうとお店に行くと、場合によっては「合鍵」から、「合鍵」の複製はお断りする店舗があったりします。
ちなみに、当店は「合鍵」からの作製も承っております。

が、気持ちは良くわかります。
なぜかというと、
 これ、シャッターの鍵になります。
ここに書いてある数字は、削っていない鍵の品番、これはマスターキーではないので、モヤモヤっとはさせません。

で、この写真、よく見てもらうとわかるかと思うのですが、 鍵の先のほうや、向かって左側の中央くらいのところ、傷がついております。
で、全体に鍵の削ってある山の部分もなんとなく、パキッとしておらず、滑らかな山になっております。

これ、どういうことかというと、長く使うことで鍵がすり減っております。
マスターキーの品番で、メーカーに依頼して新しいかぎを注文する場合は、品番が同じなら新品のものが届くので全く問題ありません。
ですが、当店で複製する場合は、この山が、滑らかになってしまった感じや、角がすり減った感じまで再現してしまいます。

例えば、マスターキーとの誤差が0.15ミリが限界で、それ以上ずれると鍵が開かない設定の鍵の場合。
前に合鍵を作ったお店が、思いのほかぎりぎりで0.13ミリの誤差で作っていたとします。
これでも、0.15ミリの範囲なので、鍵は問題なく開け閉めすることが出来ます。

ですが、その0.13ミリずれた合鍵から、同じ設定の複製マシンで、もう一本合鍵を作った場合。
マスターキーから単純に倍の0.26ミリ、 ずれてしまう事になります。
そうすると、0.15ミリを大幅に超える誤差となってしまうので、もはや誤差ではなく、鍵が開かなくなってしまいます。

まして、長く使って角が落ちてしまって、なだらかな山になっていたら、言わずもがなですね。


そんなこんなで、合鍵から合鍵の作製は、マスターキーから作るより、どうしても精度が低くなる恐れがございます。
その旨、恐れ入りますが、ご了解いただければと思います。


というわけで、マスターキーは、基本的には使わないのがベストです!
これ驚きの事実!
もらったのに使わない!
何本かもらった場合は、1本は使わずに保管しておくことを、お勧めいたします。

例えば、マスターキーをなくしてしまい、合鍵だけで普段生活しており、ひょんなことから合鍵が折れてしまった!!
なんて場合、複製は不可能になってしまいます。
そんな場合は、シリンダー(ドアに付いている鍵の部分)ごとの交換となります。
ですがマスターキーがあれば、複製すれば特別問題ありません!

 鍵が折れるなんてあるの!??とお思いの貴方!!意外にあるんですよ!!
私もびっくりしました(笑)。



そんなこんなで、 今日の要点をまとめると!!

①マスターキーの品番は流出注意!
②合鍵を作る際はマスターキーからが基本!
③マスターキーは使わない!!

この三点だけのために、こんなに長い文章になってしまいました(笑)!
スーパースタッフが今か今かと、合鍵のご依頼、心待ちにしております!!


皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!
 

 
 

2015年9月26日土曜日

ウルヴァリン「1000マイルブーツ」にトライアンフのトゥスチール装着!!

皆様こんにちは!!


西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理と合鍵の店doekです!!
 
 
いきなりですが!!
 
9月28日月曜日、オープンが11時となります!!
 
突然の告知となってしまい
大変申し訳ございません、通常10時オープンなのですが、28日月曜日、当ビルに電気工事が入る関係で11時まで機械が動きません。

私は店におり、シャッターは開けておきますので、受付と引き渡し、シューケアはその場で承ること可能です!!
ややこしくて申し訳ございませんが、お間違いのないようお気を付けください。



さて。
そんなわけですが、明日は普通に営業です。
それはそれで、間違えないようにしてくださいね(笑)。

さ・て。
今日ご紹介するのはこちら!!
 おお!!
これは格好いい!!
 履き口のカーブが何とも言えない「1000マイルブーツ」ですね!!
1000マイル歩いても大丈夫なんだぜ!!っていうネーミングかと思います!!

全体的に油分のしっかり入った、実にいい感じの革で作られております。
こういうブーツは、1000マイル履きこんだら良い味が出てくるのだろうなーと、眺めてしまいます。
いやー・・・欲しい(笑)。

 ・・・1000マイル?調べたところ、およそ1609キロ。
うん、ちっともわかりません。
そこで地図で調べると、当店から直線距離で札幌まで行って帰ってくるくらいですね。
井荻から札幌まで行って、帰ってくるって・・・ちょっとすごいですね。
歩いてみた!とかやりたいですが、さすがにそんな暇はないので思いをはせて終わります(笑)。

で、靴底はというと・・・
 こんな感じ。
見た目ではわかりませんが、1000マイルブーツの底の革はかなりオイルを多く含んでおります。
最初そんなに必要ある!??ってくらいのオイル感にびっくりしました。
正直接着剤着きません(笑)。
もちろん、プライマーなんて言う専用の下地剤を使えば接着も可能ですが、すごい油分です。

で、今回はというと、さすがの1000マイルブーツでもつま先は減るということで、トライアンフのトゥスチールを取り付けていきます!


 こんな感じで、今回はカッターを使ってつま先の部分、スチールの分だけ彫り込んでいきます。

 こんな感じですね。
出し縫いの糸を一部傷つけてしまいましたが、幸い深めに溝を掘って、そこを塗ってあったので全て切ることはなく、削り終えることができました。
靴によっては、底を縫っている糸を切ってしまう場合があります。
 で、今回付けるのがこちらのスチール。
若干丸みを帯びた作りになっております。
おそらく、そのほうが周りに隙間が開かないように取り付けられるからですね。

ですが、それがあだになり、その丸みに靴が沿わない場合があります。
そんな時は・・・
 傷つけないように革で挟んでハンマーで叩いてスチールのカーブを調節していきます。
 ひょっとして、このまま叩き続けたら、鍋でもできるんじゃないかというくらい叩きます。
・・・嘘です。
そんなに叩きません。
 で、こんな感じでソールに隙間なくピタッと収まるように調節します。
 こちらも、ピタ!

あとは、しっかりねじで固定して・・・
 周りの若干余った部分をガーっと削り落とします!!

わかりますか!??この火花の散った躍動感!!
この写真、今まで一人だったのでどうしても撮れませんでした(笑)。
スーパースタッフに「ちょっと写真撮って!!」とお願いして撮影しました。
これからは、やらせなしの写真が撮れるかと思います(笑)。

で、出来上がるとこんな感じ。
 スパッときれいに収まっていますね。
 もちろん、前から見てもパチッときれいに収まっています。
これで、安心して1000マイル歩いていただけるかと思います!!
・・・アスファルトだと厳しいかもしれません(笑)。

こちらのお修理、3240円。
お時間、最短1時間程度ですが、できれば翌日とかだと安心してできます(笑)。

トゥスチールは賛否両論やはりございます。
カチカチ音がするのが気になる方も、やはりいらっしゃいます。
音が鳴らないようにはできませんが、丈夫さを取るのであれば、やはりお勧めかと思います。
もちろん、スチールではなくゴムでも革のままよりは、かなり丈夫なので、そちらも合わせてご検討いただければと思います!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2015年9月24日木曜日

ニューバランスの靴の中(ライニング)が破れたら。スニーカー修理。

皆様こんにちは!!

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さて。
なんだか雨が降っておりますね。
台風もやってくるとか、来ないとか。
ややテンションが下がっております。
 ですがですが、昨日は定休日だったので、動きはキレキレですよ!!
溜まってしまいがちの、ややこしい修理をズンズン進めていきます!!

というわけで今日ご紹介するのはこちら!!

 お馴染み、ニューバランス!!
やっぱり履いている人多いですね。
安定の品質、なんだかんだ言っても、スニーカーは歩きやすいです。
というわけで、皆様わりと使用頻度が高いため・・・ 

 この、靴の中の白い部分。

ここのところが破れたり、劣化したりしてしまうことが多くあります。
こちらに関しては、生地でできてます。 
スニーカーによっては合皮だったりもしますね。
当店でお修理する場合は、この部分、基本的に革でのお修理をお勧めしております。
強度的な部分でも安心ですし、あまり大きな声では言えませんが、革のほうが私が扱いなれております(笑)。
布や合成皮革だとコシがなくどうもシワっぽくなりがちできれいに仕上がりません。
こちらの都合で申し訳ないのですが、強度も強くなり高級感も増す!?ということで、革を使わせていただきます!!
どうしても、同じ素材が良い場合は、ご相談くださいね。
正直、ややチャレンジ的な作業になりますが、努力はするかと思います!


 で、まず、この破れてしまった部分の縫い目をほどいて、できる限り外してしまう方向で作業を進めていきます。
この、できる限り方向でって、何かと言いますと、靴の作り上、どうしてもほどけない場所や、ほどきたくない場所が存在します。
そんな時は、交換するライニングを切って外すことになります。
 こんな感じで、ライニングの白い部分を外しました。
靴の中に分厚いスポンジが残っていますね。
これはちゃんと残さないと、かかとの内側のフカフカ感がなくなってしまいます。
 

 で、切り取ったライニングを型紙にして、同じような形で革を裁断し縫い付けていきます。
通常、靴を作る際は当然靴の形になる前に縫製をしています。
アッパーの革をつりこんで、靴の形にしてからの作業になりますので、若干が無理があるため、結構しんどい作業になります。
ですが、もうここは頑張るのみです(笑)。
 で、外側に縫い付けたものを内側にぐるっと巻き込むとこんな感じでライニングっぽくなりました。

さらに、最初にほどいたところを、しっかり縫っていくと・・・
 だいぶそれっぽいですね!!
余った部分はカットして、中敷きを入れなおして下の部分を隠せば出来上がりです!
 いかがでしょうか!??
概ね違和感なく仕上がっているかと思います! 

近づくと・・・
若干シワ感がわかってしまいますね(汗。
正直今のところ、このくらいが限界です。
商品レベルでもこのくらいにはシワが入っているものもあったりします!!・・・言い訳っぽいですね(汗。

現状仕上がりはこういった形ですが、もちろん履くには全く問題ないかと思います!!

こちらのお修理、5400円。
スニーカーのお修理にしては若干お高くなってしまいますが、材料費、作業時間ともかなりかかってしまう作業となります。
ご了解ください!
お時間最長2週間いただいております。 

スニーカーもお修理できますよ!
諦めないでくださいね!!

お気軽にご相談ください!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!