2014年1月21日火曜日

レザージャケット修理。

みなさんこんばんは!!
井荻の靴とバッグの修理店、doekです!
最近気が付いたのですが、井荻の町には映画音楽のBGMが流れるのですね。
あんまり意識していなかったのですが、ゴッドファーザーのテーマが突然耳に入ってきて驚きました(笑)。


さて。
そんな事はさて置き。

これ、ジャケットのポケットの部分です。
避けて穴が開いているのがわかるかと思います。

そんな時どうするかというと。

裂けてしまっている革の部分の裏側に、薄くすいた革を接着します。
ちょっと、光の具合かぜんぜん違うものが付いているように見えますが、実際は割りとナチュラルです。
裏側でしかも今回は、完全に裏から見ても見えなくなる部分なのでそれほど、問題は無いともいます。

そして、ポケットのカブセ部分を持ち上げて、補強でしっかりと縫い付けます。

最後にもともとあった手縫いのステッチを同じように入れると、しっかりします。
また、これで塗った部分もほぼ見えなくなりました。

こんな感じですね。
まず違和感は無いと思います。
いかがでしょうか?


これでまた安心して着ていただけるかと思います。
こちらのお修理1260円で概ね1週間程度見ていただけると間違いないかと思います。

おそらくお洋服の修理店に出すより、かなりお安い値段かと思います。
革物や、キャンパス、ジーンズなどは、直し方は我流になってしまいますが、できることが比較的あるかと思います。

逆にミシンの関係で、あんまり薄いものやデリケートなものは得意ではありません。
とりあえず、できるか相談してみてください。

できる範囲で、極力お受けいたします!!

皆様のご来店心よりお待ちしております!!

2014年1月20日月曜日

紳士靴カカト修理

みなさんこんばんは!
靴とバッグの修理店doekです!
寒い日が続きますね、当店水曜日が定休日となっており、10時から20時まで営業しております!
皆様のご来店心よりお待ちしております!!

すこし、曲線になた樽のような形のカカトです。
若干、ゴムの部分を越えて積み上げの方まで削れてしまっています。

こんな時は。
黒いゴムの部分を外し、削れた部分を平らにしてから革をしっかりと接着します。
そして、これをグラインダーで削って整えます。
そうするとこういう感じで、削れていた部分を埋めることができます。
あとは、表面を平らにして、しっかりと新しいゴムを接着していきます。
こういう形ですね。
もちろん、積み上げの部分とゴムの部分に段差があると美しくないので、削り込んでいきます。
今回は、積み上げ部分がまっすぐではないので、慎重に行きます。
こんな感じで、ごく軽く痛んでいない部分も一緒に削って形を整えていきます。

今回、形が特殊な上に、色も薄い茶色なので、できるだけ違和感の無いように染めていきます。
こういう感じですね。
足したところだけ若干色が濃くなっています。
ですが、実際にはそれほど目立たないかと思います。
後は、しっかり靴全体を磨き上げれば完成です。
多少変わった形のカカトでも特別問題なく仕上げることができますよ!!
是非、ご相談くださいね!!
皆様のご来店、心よりお待ちしております!!

2014年1月19日日曜日

紳士靴の履き口が

皆さんこんにちは!

西武新宿線井荻駅、南口徒歩一分の靴修理店doekです!
薬局のぱぱすを超えて、焼き鳥屋さんとたこ焼き屋さんの間です!
水曜日だけお休みをいただいておりますので、お気をつけください。


さて、今日はこちらの靴。

男前な靴ですが・・・
踵の掃き口の部分が裂けてしまっています。
履けなくは無いですが、このまま足を入れるのは広がってしまいそうで怖いですよね。

そこで。
こんな形の革を用意しました。
もちろん、できるだけ近いお色で合わせます。
ちなみに・・・


ちょっと写真のバランスが悪くてすみません(汗)。
革の平らな部分を薄く漉いてあるのがわかるでしょうか?
これが今回の『みそ』です。

これをどうするかというと。
こういう感じで破れた部分の上から補強してしまいます。
写真を撮り忘れましたが、内側にも布のテープで補強を入れます。
履き口の糸をほどき、ライニングの革を剥がしたところです。
ここにテープの補強と先ほどの革を挟み込みます。

そして、しっかり接着した後で縫っていきます。

できあがると
こういった形になります。
概ねわからないかと思います。
履いたら、まずわかりません!!
男前復活です!!
こちらのお修理、履き口補強で1575円となっております。
これは片足のお値段です。
お時間は通常1週間程度いただきますが、今のところ極端に混み合ってはいないので、比較的早く仕上げることができますよ!!
ご相談ください。

こちらのシューズなんと『あの!』 SUPER 8 SHOES様がお持ちくださいました!!

http://www.t-8intl.com/index.html

ありがとうございます!
男前な訳です!!
アメリカのヴィンテージシューズがお好きな方、必見ですよ!!

ヴィンテージの靴なども、積極的にお修理いたします!
是非皆様のご来店お待ちしております!!

2014年1月17日金曜日

ゴムの交換

みなさんこんばんは!
寒い日が続きますね。
当店オープンして、気がついたら1週間が過ぎていました。
まだまだ、順調とはいきませんが、お客様からお預かりした品を一点一点丁寧にお直ししております!!
靴でも鞄でも、是非ご相談くださいね。

さてさて。

今日はこちら。
紳士靴でベルトが付いているタイプの靴です。
この形、モンクストラップなんていったりします。
ベルトが二つあるとダブルモンクです。
このタイプ、永く履くとどうしても、ゴムの部分が写真のように傷みがちです。
そんな時は。
伸びて痛んでしまったゴムをバックルごと一度外します。
右側にあるのが、新しいゴムです。
中央が白っぽいですね。
ここにバックルのピンが通せるようになっています。
ただの幅広のゴムを使うと、どうしても穴を開けるので、そこからまた切れてきてしまいます。
専用のゴムを使います。

こんな感じで、ピッと新しいゴムを通して、形を作ります。

後はこれを靴本体に縫い付けます。
こんな感じですね。
バッグや靴の場合、元もとのミシンの針の穴を完全に追っていきます。
生地のように、縦糸と横糸の隙間に針が入って縫うわけではないので、余計なミシンの針穴が増えると、そこが切り取り線のようになり弱くなってしまうからです。
なので、一目一目確実に縫っていきます。

綺麗に縫えていますね♪

綺麗になって、まったく問題ないですが・・・
ベルトを通すと基本、まったく見えないパーツです。
見えないところまで、綺麗に仕上げますよ(笑)!!


これでまた安心して履いていただけます!

こちらのゴム交換、1575円となっております。
婦人靴、紳士靴共通です。
ゴムの在庫さえあれば、今であれば翌日お渡しが可能です。
ゴムの太さが在庫しているものと合わない場合に関しては、1週間~10日いただく場合がございますので、ご了承ください。

ゴムが伸びてしまっただけで履けなくなってしまうと、もったいないですよね。
靴の表面の革が綺麗なうちは、間違いなく直した方がお得かと思います!!

皆様のご来店お待ちしております!!

2014年1月16日木曜日

スニーカー修理

皆様こんにちは!
西武新宿線井荻駅の、靴修理店doekです!!

当店水曜日を定休日とさせていただいております。
修理をしていると、どうしても実際に見に行かないと分からない微妙な色合いの材料や、近い形の金具など、探しに行くことがあります。
水曜日にまとめて、そんな動きをしております。

水曜日意外、10時から8時まではお店をオープンしておりますので、是非お気軽にお越しくださいね!!

さて、今日は。
修理できないと思われがちなスニーカーのお修理です。
こちら。
ハラコのスニーカータイプの靴ですね。
こちらがというと。
かかとが磨り減って、穴が開いてしまっています。
スニーカーだけでなく、靴底がゴムでできている靴は、だいたい軽くするために中が空洞になっています。
ここが完全に穴が開いてしまうと、石が入ったり、雨が染みたりと、あまり良いことがありません。

そんな時は。
こんな感じで、近い色の材料を継ぎ足していきます。
今回はかなり、深くまで削れてしまっていたので、2段足していきます。
こんな感じで、白い材料をしっかりとハンマーで叩いて圧着していきます。
そして、周りを整えます。
こんな感じで、周りを削り込んでいきます。
底面から見るとこんな感じ。
綺麗に丸くできました。
後ろから見るとこんな感じですね。
ちょっと、新しい材料が白すぎる気がします。
そんな時は、クリームや染料を使って微妙に調整していきます。
しばらく履けば、自然と汚れてなじんでいくとは思うのですが、あんまり『修理しました!!』っていうのも格好良くは無いと思うので、あえて汚します。

ちょっと分かりづらいですが馴染ませました(笑)。

こういった風にすると、そこが一体型のスニーカーや、ムートンブーツ、そのほかの靴も減っている部分だけ直せます。

こちらのお修理、紳士靴ですと2100円、婦人靴1575円となっております。
こちらのお修理は、お名前ご住所、電話番号。あとお誕生日をご記入いただければ、会員価格として10パーセントオフでお受けいたします!

時間はおおむね・・・二段つむと30分くらいかかるかもしれません。
ちょっと減り具合にもよりますので、ご来店時にご相談いただけると助かります!

それでは皆様のご来店心よりお待ちしております!!

2014年1月14日火曜日

こんにちは!!
井荻駅南口の靴修理店、doekです!!
1月の三連休も終わり、さすがにお正月の感じは抜けた気がします(笑)。
新成人の皆さん、靴のカカトが減ったままなのは、みっともないですよ!!
ぜひ、靴を直す習慣をつけましょう。

フランスでは、引っ越した先では、役所と病院と靴修理店をチェックするらしいですよ、本当かどうか若干疑わしかったですが、そういうものだそうです(笑)。
そのくらい、靴に限らず、物を直して大切に使うという文化が浸透しているのかもしれませんね。
素敵なことだと思います。


さて。
今日はこちら。
いわゆるパンプスですね。
こちらのパンプスですが・・・
ヒール部分を、ゴリっと削ってしまったとのこと。
エナメルの革が剥がれてしまっています。

この場合、できるだけ皺を伸ばして、貼り付けるという方法か、全体を巻きなおす形になります。
エナメルの場合、伸ばして貼ることは出来るのですが、どうしてもこの皺が伸びきらない事が多いです。
スウェードや、通常のツルっとした革であれば、このくらいだったら伸ばして貼るだけでかなりきれいに出来ると思いますが、エナメルということで、今回あは巻き革交換の修理になりました。

まずは。
下側の靴底から続いているゴムを剥がします。
ちなみに、これ『まくり』なんて言います。
今回は、巻き革の交換なので問題ありませんが、ヒールごと違うものに交換するときは、この『まくり』の部分が形が合わなくなる事がほとんどなので、ここは切ってしまったりします。
ですが、今回は、同じヒールが使えるので、傷つかないように慎重に剥がしていきます。
次に靴の中敷を剥がし、ヒールを止めてある、釘やネジを取り外していきます。
なかなか、大事です(笑)。
そうすると・・・
グッと力をこめるとヒールが取り外せます。
巻き革の交換の場合、靴に付いたままではきれいに出来ないので、一度ヒールを取り外すことになります。
ご了解ください。

そして、もともと付いていたエナメルの革をすべて剥がします。
今回は元もとの接着が、なかなか強くヒールにかなり革の繊維が残ってしまいました。

このまま貼ると、どうしても新しく貼った革の表面がボコボコしてしまうので、ヤスリで徹底的に表面をツルツルにします。
これ非常に重要な、肯定です。
小さなゴミが挟まるだけで、革を巻いたときに、ポコッと当たりが出てしまいます。
ツルツルに仕上がったら、出来るだけフラットにボンドを塗って、同じくしっかりボンドを塗って乾かしたエナメルの革を巻いて行きます。

ここクライマックスです!!
皺が入らないよう、凹凸が出ないよう、革が裂けないよう、ゆっくり伸ばしながら慎重に貼り付けます。

ヒールの後ろ側(写真左側)のカーブがきつければ、きついほど綺麗に張るのが難しくなります。
パンプスとしては、そこのラインが、キューっと細くなっていって、カーブがきつい方が、華奢で美しいんですけどね、私としては、まっすぐズドンとしたヒールの方が作業はしやすいです(笑)。

こんな感じで綺麗に貼ることが出来ました。
この写真だとわかりづらいですかね・・・。

後は内側からしっかりネジで固定して・・・

新しい、ヒールのゴムを付けてあげれば完成です。。
これでまた、安心してはいていただけると思います!!
やっぱり、綺麗な方が気分が良いですよね!

こちらのお修理、ヒールゴム交換まで含めて、巻き革交換3675円となっております。
ちなみに、革の積み上げスタックタイプ(木目っぽいやつです)あちらの場合、4200円となります。

通常1週間程度いただく場合が多いです。
在庫にある革で対応できる場合はもう少し早く出来ますが、当日のお返しは出来ないので、靴をお持ちいただいてお預かりとなります。
また、黒ではない場合、どうしてもピッタリの革を見つけることが出来ません。
出来るだけ近い色という形になりますので、ご了解いただければと思います。
そちらの場合、革を探すことになるので、長めにお時間をいただくと思います。

皆様のご来店、こころよりお待ち申し上げております!!

2014年1月13日月曜日

パンプスのつま先修理

皆さんこんばんは。
井荻駅南口の靴修理店、doekです!
当店ドアが無いため、ほとんど外のような寒さの中作業しておりますが、元気に営業中です(笑)!!
縁起のよさそうな、金の長靴見つけたら、そこが当店です!
皆様のご来店お待ちしております。

さてさて、今日はこちらのパンプス。
とてもきれいなワイン色の生地でできたパンプスです。
ところが・・・
気に入ってはいていたら、つま先が磨り減って生地の部分まで穴が開いてしまったということで、当店にお持込いただきました。
どうしても、カカトとつま先は婦人靴、紳士靴問わず傷むのが早い場所になってしまいます。
今回はつま先の割りに、それ以外の部分の磨耗はそれほどでもなかったので、つま先だけ補修していきます。

まずは
こんな感じで、つま先のゴムのかけている部分を平に削ってしまいます。
ちょっとつま先が不安なことになっていますが、大丈夫ですよ(笑)。

次に
こういう具合に、つま先の方が厚くなるようにゴムを接着していきます。
接着して、周りをはさみできるとこんな感じになります。
この時点で、つま先の生地の部分に空いてしまっていた穴まで、このゴムでふさいでしまいます。

そしてこれをグラインダーで整えていきます。
整える前。
整えた後。
さすがにもとのゴムのままだと、つま先側が厚くなりすぎるので、薄く調節しました。
前から見てもほとんど違和感が無いかと思います。

もちろん上から見て、底がはみ出すようなことはありません。
これでまた、問題なく履けるかと思います。


形も色もすごくきれいなパンプスなので、まだまだ履いていただきたいですね!
こちらのお修理、何度でもすることができます。
ですので、次はできれば、生地の部分が地面にする前にお持ちいただくと、傷が広がらずに済むかと思います。
こちらのお修理、婦人靴つま先ラバー修理、1050円となっております。
ちなみに紳士靴ですと、1260円です。
お時間がお急ぎであれば、15分~20分程度いただければ出来上がります。

つま先やかかとが削れてしまって、もうダメかな~と思っても、是非一度当店にお持ちください。
正直なところ、直せる場合が多いです。
残念ながらダメな場合は、断腸の思いで、ダメですとお伝えします(笑)。

本当に靴は直せる場合が多いです!
是非皆様のご来店お待ちしております!!