2019年7月15日月曜日

厚めのハーフラバーソールを、ブーツサンダルに装着!!

皆様こんにちは!!
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口をでて右手に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc


臨時休業のお知らせです。
7月の20日(土)、お休みさせていただきます。
ご迷惑をお掛けすると思いますが、よろしくお願いいたします。

さて七月も半ばということで、当店のある井荻商店街では、毎年恒例の盆踊りが迫ってまいりました。
ドスン。
7月25日(木)26日(金)の二日間、当店の裏の駐車場を利用して、「納涼盆踊り大会」が開催されます。
今年は、例年と場所が変わり、当店の真裏になります。
ぜひ、靴のお修理を出す、ついでに盆踊りに参加してみてはいかがでしょうか??
もちろん、盆踊りのついでに、靴の修理をお持ちいただいても構いません(笑)。
当店でも出店的なものを考えたり、考えなかったりしているのですが、なかなかほぼワンオペで作業をしていると、難しいなぁと思っております。
気が向いたら何かやるかもしれないので、そちらは期待せずに、店頭をのぞいてみてください(笑)。
盆踊り期間中も通常通りの営業となります。


さて、そんなわけで、商店街の宣伝もバッチリ入れたので、本日も元気にお修理のご紹介!
今日はこちら!!

こういう靴は、何と呼ぶのでしょう??
調べてみたとこ、ブーツサンダルで良いようですね。
もう少し、なんか、お洒落な名前があるのかと思いましたが、割とそのままでした(笑。

さて、そんなブーツサンダル。
つま先側のソールが薄く、硬いため、歩くときに痛いとのご相談を受けました。

そこで、今回はやや厚手の、ハーフラバーを装着してきます。

というわけで、ハーフラバーを接着する部分をフィニッシャーで荒らした後、プライマーと接着剤を塗布してきます。
思いのほか、写真が少なく、作業がトントン拍子で進んでいるようですが、いつも通りの工程ですね(笑)。

で、厚手のフランス製TOPY社のハーフラバーを圧着してきます。
 厚みがあると、どうしても湾曲が強いと剥がれやすくなるため、いつも以上にしっかり接着剤を乾燥させてから、しっかり圧着してきます。

で、接着がしっかりできたら、周りの余っている部分をカットし、フィニッシャーで削って仕上げていきます。

 こんな感じで、ガーーーっと。。
で、出来上がるとこんな感じ。
 滑り止めの凹凸がしっかりしているので、通常のハーフラバーに比べ、滑りにくいかと思います。
 サイドから見ると、細かいシャークソールのようにも見えますね。
こちら、厚みは5ミリ程度あるものの、この深めの溝のお陰で、返りも良く、非常に履きやすいハーフラバーとなります。
また、クッション性もあるため、今回のようにソール部分の硬さが気になる場合には、効果的かと思います。
これで、安心して履いていただけるかと思います。
ハーフラバーが5ミリ程度あると、ヒールを5mmカットしたの同じ状態になるため、ヒールとつま先部分の高さの差も、若干軽減されるため、履きやすいかと思います。
このソール、デザイン的にちょっと厚くなることが問題なければ、おススメです!

というわけで、こちらのお修理、厚手のYOPYセラックソール、小(婦人サイズ)2376円となります。
こちらは、在庫があれば当日のお渡しが可能です。

履き心地や、クッション性、滑り止め等、用途に合った材料を、なるべく多く揃えるようにしております。
お気軽にご相談くださいね。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!