こんにちは!!
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口を出て右側に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。
8月も通常通り、水曜のみ、お休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。
遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc
〒167-0023 東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
mail doekrepair@gmail.com
tel 03-5310-3512
靴とバッグの修理店doek
さてさて、まさに夏真っ盛り。
気温が40度を超えたところがあるなんて、ニュースにも出ておりました。
今年は例年にも増して、靴やバッグにカビが出てしまったなんてご依頼が多いです。
暑いだけでなく、湿気も多いようなので、下駄箱の喚起や、ぬれてしまった靴などは、乾かしてからしまうよう気を付けてくださいね。
それでも、カビが出てしまった際は、お気軽にご相談ください。
カビ取りクリーニング、承っております。
さて、今日ご紹介するのはこちら。
布と革のコンビの、リュックサックですね。今回はこちらのファスナーを交換していきます。
いわゆるファスナーのエレメント部分が見えないほうが上になります。
ちなみに、バッグを作るときなどは、両面テープで仮止めをして縫うことが、私は多いのですが、修理の場合は作るときに比べ、立体の状態のまま作業をしなくてはならないため、途中で剥がれないように接着剤で仮止めをします。
時間はかかるものの両面テープよりは接着力が強いのと、ミシンの針にあまりネバネバがついてこないからになります。
で、接着剤でこんな感じに、しっかり接着。
そして、この部分を縫うために、かぶせの蓋の一部を、大きくほどきました。
ファスナーを交換する際は、ファスナー部分だけでいければ良いのですが、ファスナー部分を開くだけだと上手く縫えなかったり、仮止めがずれたりする場合があるので、関係ないところをほどいてアプローチしていきます。
そして、この部分を縫うために、かぶせの蓋の一部を、大きくほどきました。
ファスナーを交換する際は、ファスナー部分だけでいければ良いのですが、ファスナー部分を開くだけだと上手く縫えなかったり、仮止めがずれたりする場合があるので、関係ないところをほどいてアプローチしていきます。
そしてファスナーを取り付けたら、当然ふたのほどいた部分を縫いなおします。
ちなみに今回は、ファスナーの移動する部分が開いてしまったために、外れてしまった形でした。
プラスチックのコイルファスナーの場合は、上の写真のように金具が開いてしまうパターンが比較的多いです。
ちなみに今回は、ファスナーの移動する部分が開いてしまったために、外れてしまった形でした。
プラスチックのコイルファスナーの場合は、上の写真のように金具が開いてしまうパターンが比較的多いです。
で、よくあるファスナーの応急処置として、この開いてしまった部分をトンカチでトントントーンと叩くと直るなんていうのはこのパターンですね。
確かに一時的には開いたものが閉じるので、閉まるようになることもありますが、基本的には直りません。
開いてしまっている部分は、ほとんどの場合上下をつないでいる柱のようなパーツの部分に薄く亀裂が入って開いてしまうため、戻してあげても長くはもたないためですね。
もちろん、金属を何度も曲げたり戻したりすれば、完全に折れてしまうこともあるので、あまりお勧めは致しません。
あと、写真を撮り忘れましたが、ファスナーのコイル部分を縫ってある糸が摩耗して切れて、コイルが外れてしまうパターンですね。
こに2パターンがほとんどになります。
閉めたつもりが、スライダーを移動しても逆側が開いてきてしまうようなときはこの場合が多いです。
その場合は、移動するスライダーだけの交換ですむ場合もございますので、お気軽にご相談ください。