2019年8月23日金曜日

Jalan Sriwijaya (ジャランスリウァヤ)の靴にハーフラバーとトゥスチール!!

皆様こんにちは!!
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口をでて右手に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc


さて、今日は本格的に雨が降ってしまいましたね。
いくらか涼しくなっているので、過ごしやすくて良いですが、秋が待ち遠しいです。

さて。
そんなわけで、今日も元気にお修理のご紹介!!こちら!
Jalan Sriwijaya (ジャランスリウァヤ)のホールカットの紳士靴になりますね。
一枚の革で、ぐるっとアッパーを作ってあるタイプですね。
継ぎ目がなく、非常に美しいです。

で、こちらに、ハーフラバーとトゥスチールを取り付けていきます!!

 まずは、ハーフラバーを取り付ける部分をフィニッシャーで荒らし、接着剤が付きやすいようにしてきます。
ツルツルに仕上げられたままだと、接着剤が染み込みにくいからですね。
ある程度しっかり荒らします。

で、接着剤をしっかり染み込ませてから、しばらく放置、乾燥後、温めてハーフラバーを圧着していきます。

圧着機とハンマーでしっかりと。


 で、周りにひらひらと余った部分をカッターで切り落とします。

 今回は、ビブラムのエクスプローションソールを取り付けました。
スチールは、トライアンフ150番。
金色が格好いいですね♪

スチールを取り付ける部分のハーフラバーをキリトリ、段差が出ないようにはめ込んで、ネジで固定します。

で、しっかり固定出来たら、スチールの周りを削って、仕上げていきます。


 ガリガリガリっと行くので、けっこうな感じで火花が散るのですが、残念ながら、片手で靴を持って、もう片手でスマホで撮影しているので、そこまで派手に、火花が出せませんでして。
映えない写真ですみません(笑)。

で、周りを削って磨き終わるとこんな感じ。
 違和感なく仕上がっているかと思います!!


スチールの切り口も着色しているので、ほぼ見た目にはわからないかと思います!
ただ、金属部分に着色なので、これに関しては、履いていてしばらくすると、落ちてしまうかと思います。
こちらのお修理、トライアンフスチール 3240円。
ハーフラバー、ビブラムエクスプローションソールが、2592円になります。

今回は、新しい状態で、ハーフラバーとトゥスチールを取り付けさせていただきました!
新品の内に貼ると、滑りにくく、摩耗も気にしないで良いので、履きやすいかと思います。
もちろん、履いて、削れてしまってからでも作業は可能となっております。
お気軽にご相談くださいね!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!