こんにちは!
靴・バッグの修理、合鍵作成の店doek(ズック)です!!
井荻駅南口、改札を出て斜め右側、環八側道沿いにあるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
営業時間 10時~20時
定休日 水曜日
Mail doekrepair@gmail.com
住所 〒167-0023東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
TEL 03‐5310‐3512
お問い合わせは、電話またはメール、LINE公式アカウントよりお願いいたします。
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遠方のお客様、配送でのお修理も受付しております!
▼配送によるお修理
お得で便利な当店のアプリ、ぜひご利用ください。
その日から使える500円引きクーポンも配信中!
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お知らせ
年末年始は、12月29日(金)から1月3日(木)までお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけするかと思いますが、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さてそんなわけで、いよいよ年末。
2023年もありがとうございました。
新型コロナウイルスも一応?一段落、今年は当店のお客様もコロナ禍以前の雰囲気に戻ってまいりました。
ありがたい限りです。
とはいえ円安物価高、当店だけでなく業界的にも大きな影響が出てきております。
しばらく全体の値上げは考えておりませんが、メニューによっては今後お値段、材料含めて変更していく場合があるかと思います。
恐れ入りますが、ご理解いただければと思います。
さてさて、そんなわけで今年は後半、ブログの更新頻度が下がってしまいましたが、何とか来年も頑張っていこうと思います。
今日ご紹介するのはこちら!!
枠的にはチロリアンシューズでしょうか?
アルプスのチロル地方の草原で履かれていた靴が原型だそうです。
ちなみにチロルチョコの名前の由来も、チロル地方からきているらしいです。
さてそんなチロリアンシューズ。
こんな感じで、生ゴムの下に、ゴツゴツとした本底が取り付けてある、なかなか癖強めのデザインでした。
滑り止めも、ちゃんと?モノグラムのあのマークに。
そうです、Louis Vuitton(ルイヴィトン)。
バッグは良く扱いますが、靴は意外とお修理に来ていない気がしております。
で、靴底の中央がバックリ割れてしまっておりました。
というわけで、こちらを交換していきます。
靴底をまずは外すと…
こんな感じ。
底面のゴムだけでなく、中に入っていたウレタンスポンジの素材も、劣化して崩れているような状態でした。
周りに巻いてある革のパーツは問題なく使えそうな状態でした。
縫い目は入っておりますが、こちらはイミテーションなので、引っ張れば剥がれます(笑)。
で、こちらを靴本体にとりつけていきます。
何のことかわからないと思いますが、これは靴の裏側ですね。
ここに靴底を接着していきます。
まずは、こんな感じでスポンジ素材のミッドソールをガッチリしっかり接着。
その後周りを整えていきます。
そして、靴の地面に設置する本底を取り付けます。
今回はビブラムのシャークソールなんて呼ばれる、大きな波型の靴底。
縫うことは出来ないので、こちらもガッチリしっかり接着してきます。
そして周りのはみ出した部分を削って仕上げれば…
どすん!
元の靴底に負けず劣らず癖が強めです(笑)。
とはいえ見た目と裏腹に、靴底が曲がりやすく、履きやすいのがシャークソール。
こちら、ミッドソール交換含めて15400円、3週間程度お預かりいたします。
靴底が割れて捨てようかと思っていたとの事、勿体ないですね!
恐らく、元は結構…かなり…だいぶお高いかと思います(笑)。
靴底を修理して履けるのであれば、ぜひお修理をさせていただければと思います!
というわけで、おそらく今年のブログの更新は本日が最後となります。
今年も一年、ありがとうございました。
来年もまた、皆様のご来店をお待ち申し上げております。
よろしくお願いいたします!!