PRADAのバッグのハンドル交換！！

こんにちは！！

靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです！！

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口を出て右側に見えるお店です！
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc

〒167-0023　東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階

mail  doekrepair@gmail.com

tel     03-5310-3512

靴とバッグの修理店doek

さて、今日はなんと雪が降りましたね。

思いの外しっかり降ったので、少し心配しましたがこの時間にはやんでいるので問題なさそうです。

雪が積もると、店の前の歩道の雪掻きをして、しっかり腰痛になると言う、情けない記憶がよみがえります(笑)。

さてさてそんなわけで、今日はしっかり冷えますが元気にお修理のご紹介。

こちら！！

PRADAといえば、イタリアのラグジュアリーブランドですね！！

個人的には「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイさんが大好きでした。

全然どうでも良い情報ですね(笑)！！

で、そんなバッグが…

こんな感じでハンドルの部分がボロボロになってしまいました。

どうしてもハンドル等、普段よく使う、さわる箇所は痛みがちです。

そこで今回はハンドルを作っていきます。

まずは、本体のナイロンを傷つけないように、ハンドルを取り外していきます。

うっかりすると刃先が引っ掛かって、跡がつくことがあるので要注意です。

さすがにハサミでナイロン切ってしまうようなことはありません(笑)。

で、革を裁断していきます。

ヘリ定規何て言われる、真鍮の棒で幅を決めて、スパッと裁断していきます。

で、革の厚みを整えたら、張り合わせて縫っていきます。

今回は完全にフラットなハンドルなので、特別中央を盛り上げたりせずに仕上げます。。

おおむねハンドルが出来たら、ミシンを変えて、今度はバッグ本体にハンドルを縫い付けます。

うっかり忘れがちなD管も縫い付けて完成となります。

これでまた、しっかり使っていただけるかと思います。

こちらのお修理８８００円で２週間程度いただきます。

バッグのハンドル、どうしても本体より先に、痛んでしまいがちですよね。

もちろん、お修理することが可能です。

お気軽にご相談くださいね。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております！！

ロングブールのヒールカット。カカトを低くするお修理です！

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靴とバッグの修理店doek

さて、この前お正月かと思っておりましたが、早いもので1月も後半戦。

緊急事態宣中ということもあり、心なしか商店街も静かな気がいたしますが、今日も元気に営業しております。

先日当店ご自慢の、ライオン靴クリーム本舗様とのコラボ靴クリーム、「doekエクセレントクリーム」の新色が入荷いたしました！！

全14色展開！！

価格が税込み770円、40ｇ入りとなっております。

一般的には、50ｇで1000円前後の靴クリームが多いかと思います。

若干少なめで価格はお安くなっております。

どうしても使い切る前に固まってしまうなんて、お声も多く扱いやすいサイズ感かと思います。

勿論、安心安全の国産、乳化性クリームとなっております。

着色に関しても染料での着色となっております。

ここは使い勝手で好みの分かれるところかもしれません。

染料ベースだと革にやさしく、自然な感じで色が入ります。

逆に、汚れを隠したり、しっかり色を付けたい場合には顔料が強いクリームのほうが扱いやすかったりもします。

その辺はお好みかとも思いますが、私としては染料ベースのほうが、革にやさしくナチュラルな仕上がりに出来るため、お勧めしております。

というわけで、当店ご自慢の「doekエクセレントクリーム」是非お試しください！！

さて。

そんなわけで、新製品のご紹介をしつつ、お修理のご紹介も、こちら！！

ロングブーツ！！

すみません、メーカー確認し忘れました。

冬の定番ですね。

で、こちらが…

こんな感じでそこそこ太さのあるヒールではあるものの、高さもあって、履きにくいため出番が少ないとのご相談。

今回はこちらのヒールを低くカットしていきます。

今回は、15㎜程度カットしていこうと思います。

一般的にも15㎜程度が限界とご案内するお店が多いかと思います。

当店でも、15㎜が限界とご案内しております。

ヒールカットなんて言っておりますが、どちらかというとカットというより、削り落としてきます。

ガーーーっと。

15㎜だけ！？と思うかと思いますが、削っていると、こんなに削って平気！？計り間違えてないよね！？？と心配になります。

削ったら戻りませんので（笑）。

で、こんな感じに低くしたのですが。

この際かかとの断面と、地面が平行に、隙間なく安定するように削りました。

地面に置いたとき、ピタッと置ける感じですね。

後ろ側や前側が浮くと、不安定になります。

左がカットしたほう、右が切る前ですね。

左はまだゴムを付けていないので、ゴムを敷いてあります。

で、次の写真

遠近法で手前のほうが高さがあるように見えますが、カットしたのは手前の靴。

並べた時に、上のほうが後ろに傾斜しているのがお分かりになりますでしょうか？

右側がカットしたほうですね。

元々やや前傾気味のロングブーツが、ヒールを低くしたことで、やや後ろに傾くような形になりました。

どうしても、カカトだけを切りつま先側の高さは変わらない為、靴全体の角度が変わります。

今回はロングブーツなので顕著に目立ちますが、ショートブーツやパンプスでも同様のことが起こります。

これが例えば3㎝カットすると、もっと極端になるということですね。

で、このカットした右側の靴を真っすぐに手で戻すと…

こんな感じで前側にしわが寄ってしまいます。

基本的には、多少カカトが低くなっても足が入って体重がかかれば、後ろの倒れてしまうような感覚にはならないかと思います。

ですが、前側のシワは割と目立つ感じになるかとは思います。

そういった点をご了解いただければ、作業としては大きな問題なく進められるかと思います。

あとは、新しいゴムを付けて…

両足をカットすればこんな感じで…

並べてみても角度の差はそれほど気になりません。

しいて言えば、やはり少しつま先が上がった感じになっているでしょうか？

やっぱりちょっと後ろに傾いている感じはありますね。

こちらのお修理、1870円いただいております。

通常のカカトゴム交換＋550円になります。

ヒールのカット15㎜カットすると履き心地はかなり変わります。

一気に半分くらいにしたいというご要望も多いのですが、不具合が出て逆に履くことが出来なくなると困るので、少しづつが良いのかなと思っております。

出来る範囲対応は致しますので、お気軽にご相談くださいね。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております！

Clarksのデザートブーツ、オールソール交換です！

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靴とバッグの修理店doek

さて、今日はまた一段と寒い感じがしましたね。

それにしても新型コロナウイルス、東京では一日2000人以上感染しているとのことで、恐ろしい限りです。

願わくば感染したくはないですが、2000人ずつ増えていったら、そのうち私にも順番？？が回ってくるのではと思うと、どうしたらいいのやらと考えてしまいます。

取り急ぎ、手洗いと消毒ですね。

マスクをしているのがノーマルになってくると、花粉症がきつい私にとっては、割とありがたい傾向です(笑)。

さてさて、そんなわけで緊急事態宣言が発令されたということで、当店の営業時間も、当面の間、20時までとさせていただいております。

…発令される前から20時までですね。

変わらず、10時から20時までの営業となっておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

というわけで、いろいろありますが今日も元気にお修理のご紹介。

こちら！！

Clarks(クラークス)のデザートブーツになりますね。

クラークスといえば1825年創業のイギリスのメーカーになりますね。

1825年はすごいですね、もうすぐ200年ということになります。

元々は羊皮をつかったスリッパを作っていたそうです。

1825年ころい働いていた人も、2021年までブランドが残っているとは思っていなかったでしょうね。

すごいことです。

で、こちらが…

こんな感じで、定番の生ゴムクレープソールがついているのですが、若干べとべとと劣化し、小石が詰まってしまったり、全体にかなり摩耗してしまっている状態でした。

そこで今回は靴底を交換していきます。

本体に縫い付けてあるミッドソールは、そのまま使えそうな時は残すことが多いのですが、今回はミッドソール部分が斜めに削れてしまったりしていたので、生ゴム部分をすべて交換していきます。

というわけで縫い糸を切れるところまで、ソールを削ります。

生ゴムは削っていてもベトベトするので、なかなか大変なのですが、こんな感じで中で縫ってある糸が出てきました。

生ゴムも中のほうは、劣化していませんでした。

やはり酸化なのでしょうか？？

確か生ゴムは油にも顕著に弱かった気がいたしますが、すみません、そのあたり改めて調べてご報告いたします。

で、縫い糸を切った後、薄くなった靴底を剥がしてきます。

意外にきれいに、剥がれてくれました。

剥がして糸を抜くとこんな感じですね。

で、ここに新しい生ゴムのミッドソールを接着します。

こんな感じですね。

で、周りをカットした後、縫います。

そして縫いあがるとこんな感じですね。

キレイに縫い付けることが出来ました。

クラークスのデザートブーツは、ミシン目の幅がかなり広く、これまで縫い屋さんにお願いしても、ミシン目を完全に追うのが難しいようでしたが、当店のミシンだと完全に合わせることが出来るので、思いのほかきれいにいきました♪

で、ミッドソールを塗った後、本底になる生ゴムを、しっかりガッチリ接着してきます。

圧着機でドスン！ですね。

あとはかかとを付けて、いつも通り周りを整えれば完成です。

出来上がりはこんな感じに。

切り口もきれいに仕上がっております。

しばらくしたら黄色い色は落ち着いてしまうかとは思いますが、これでまたしっかり履いていただけるかと思います！！

こちらのお修理、11000円、2週間程度のお預かりとなります。

クレープソールは修理が出来ないと思われがちですが、実はしっかりお直しすることが出来ます。

是非お気軽にご相談くださいね！！

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております！

J.M.WESTONのライニングに革パッチ。

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靴とバッグの修理店doek

さて皆さま、今日が何の日かご存じですか！？？

緊急事態宣言！？？

もちろんそうなんですが、それはいったん置いておいて(苦笑。

当店、本日で7周年を迎えました！！

ありがとうございます！

ありがとうございます！

8年目は緊急事態宣言と共にスタートですが、まあ、なんにしても生きて8年目を迎えることが出来て、良かったであります。

重ね重ね、ありがとうございます！

そんなわけで、ただただ、ありがたいなと思いつつ頂いたのが…。

大福どら焼き。

なんと大福をどら焼きの皮で挟んであります。

どら焼きの中にギュウヒのお餅が入っているのは食べたことがありましたが、そのまま大福が挟まれております。

美味しいですよ、美味しいですけど、思った通りでしたね。

実に思った通り、どら焼きの皮と大福でした(笑)。

しかしですね、これを食べながら、私、思いました。

大福でもなく、どら焼きでもなく、大福どら焼き。

8年目を迎える当店は、ただただ靴修理店で良いのか！？と。

合鍵もこっそり作っておりますが、それは、どら焼きの中のギュウヒくらいの割合です。

目指すべきは歌って踊れる靴修理店なのではないか！？？と。

…違いますね、歌って踊る需要は多分、ありません。多分。

そんなわけで新年早々、緊急事態宣言が発令されるというのに、緊張感のない話になりましたが、無事今年も一年、当店を運営できるよう全力を尽くして、無い知恵を振り絞っていこうかと思っております。

是非皆様のご来店、お待ちしております。

長くなりました。

大福どら焼きせいで長くなりました。

どうでも良いですが個人的には、つぶあんより、こしあん派です。

はい。

そんなわけで、今日も修理のご紹介行きますよ(笑)。

こちら！！

J.M.WESTON（ＪＭウエストン）のローファーになります！

いいですねーーー欲しいです(笑)。

ウエストンといえば、1891年、フランスのリモージュに設立されたメーカーになります。

で、そんなローファーが…

わかりにくいですが、お分かりになりますでしょうか！？？

左右とも足の外側、小指が当たるあたりのライニングが薄くなり、完全に穴が開いてしまっております。

これは、ある程度長く履くとどうしてもなってしまう状況かと思いますが、放置しておくとアッパーにもダメージがいってしまうので、お修理することをお勧めいたします。

こんな時はまず。

こんな感じで、ライニングに使える革を穴を塞ぐことが出来る程度のサイズにカットします。

で、この革の周りを限りなく薄く、漉いていきます。

包丁とガラス板を使って周りを漉きます。

で、こちらの漉いた裏側に接着剤を塗布。

靴の中の穴が開いてしまっている部分にも、指で接着剤を塗ってきました。

接着剤を塗って、乾かしてから、もう一度接着剤を塗布。

そして乾かして温めた感じがこちら。

接着剤がテラっとする程度に表面に乗っていますが、勿論指で触ってもつかない程度には乾いております。

それを写真の通り、ピンセットでつまんで靴の中に貼り付けていきます。

ただでさえ、そこそこ体が大きいのに、若干…結構…かなり体重も増えてしまったことで、心なしか手まで大きくなっているので、ピンセット必須です。

お正月って怖いですね！！

どら焼き大福、食べている場合ではありません。

で、貼り付けたのがこちら。

こちらは奥のほう、やや手前側に2枚貼りました。

右足のほうは、長めに一枚貼っております。

これでまた安心して履いていただけるかと思います！

基本的には一か所880円程度いただいております。

今回は、両足で、1760円いただきました。

出来れば2日程度いただけると安心して作業が出来ます。

靴の中、意外にみることが少ないかと思います。

中敷や、今回のような側面等、意外に摩耗ですり減っている場合も。

是非ご相談くださいね。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております！

本年もよろしくお願いいたします！

こんにちは！！

靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです！！

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みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc

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靴とバッグの修理店doek

さて皆さま、明けましておめでとうございます。

当店本日より、通常営業となっております。

本年もよろしくお願いいたします。

とは言ってみたものの、いきなりの緊急事態宣言が発令されるとのことで。

難しい世の中ですね、今回は飲食店を中心にということなので、当店は通常通り営業できると思いますが、やはり出歩くこともなるべく控えたほうが良いということかと思うので…。

必要火急の際は皆様、ぜひ当店をご利用ください（笑）！！

引き続き、配送でのお修理も承っておりますので、そちらもご利用いただければ、さらに良いかもしれません。

よろしお願いいたします。

というわけで、なんだか暗い話ばかりですが、皆様年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか？

私はというと、ほぼ巣ごもり状態で自宅で過ごしました。

29日からお休みを頂き、初日に「鬼滅の刃」のアニメを全部見て、30日映画「旭山動物園物語」と「約束のネバーランド」をこちらも見られるところ全部…その時点で私、もう巣ごもり限界でした。

正直なところアニメを見ること自体、普段あまりしないのであまり入り込むことが出来ず…。

そのあと「呪術廻戦」にもチャレンジしたのですが、8割寝ていたので内容はわかりません（笑）。

それにしても今回のお休みは、ぜんっぜん休みを有効に使えない自分に幻滅いたしました。

今朝に関しても、もう少し休みがあればなぁとグズグズ気持ちがなるかなと思ったのですが、それどころか早く目が覚めて、張り切って仕事の準備をしておりました（笑）。

さてそんなわけで、今日はお修理のご紹介らしいご紹介が出来ないのですが、磨き始めだったのでこちら！！

特別なんてことなくて、すみません（笑）！！

靴磨き、1100円で承っております！

新年早々、きれいな靴だと気分が良いと思いませんか！？？

是非お気軽にご利用ください。

それでは本年もよろしくお願いいたします！！