こんにちは！！
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです！！
西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口を出て右側に見えるお店です！みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。
遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
大福どら焼き。
なんと大福をどら焼きの皮で挟んであります。
J.M.WESTON（ＪＭウエストン）のローファーになります！
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc
〒167-0023 東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
mail doekrepair@gmail.com
tel 03-5310-3512
靴とバッグの修理店doek
さて皆さま、今日が何の日かご存じですか！？？
緊急事態宣言！？？
もちろんそうなんですが、それはいったん置いておいて(苦笑。
当店、本日で7周年を迎えました！！
ありがとうございます！
ありがとうございます！
8年目は緊急事態宣言と共にスタートですが、まあ、なんにしても生きて8年目を迎えることが出来て、良かったであります。
重ね重ね、ありがとうございます！
そんなわけで、ただただ、ありがたいなと思いつつ頂いたのが…。
どら焼きの中にギュウヒのお餅が入っているのは食べたことがありましたが、そのまま大福が挟まれております。
美味しいですよ、美味しいですけど、思った通りでしたね。
実に思った通り、どら焼きの皮と大福でした(笑)。
しかしですね、これを食べながら、私、思いました。
大福でもなく、どら焼きでもなく、大福どら焼き。
8年目を迎える当店は、ただただ靴修理店で良いのか！？と。
合鍵もこっそり作っておりますが、それは、どら焼きの中のギュウヒくらいの割合です。
目指すべきは歌って踊れる靴修理店なのではないか！？？と。
…違いますね、歌って踊る需要は多分、ありません。多分。
そんなわけで新年早々、緊急事態宣言が発令されるというのに、緊張感のない話になりましたが、無事今年も一年、当店を運営できるよう全力を尽くして、無い知恵を振り絞っていこうかと思っております。
是非皆様のご来店、お待ちしております。
長くなりました。
大福どら焼きせいで長くなりました。
どうでも良いですが個人的には、つぶあんより、こしあん派です。
はい。
そんなわけで、今日も修理のご紹介行きますよ(笑)。
こちら！！
いいですねーーー欲しいです(笑)。
ウエストンといえば、1891年、フランスのリモージュに設立されたメーカーになります。
で、そんなローファーが…
わかりにくいですが、お分かりになりますでしょうか！？？
これは、ある程度長く履くとどうしてもなってしまう状況かと思いますが、放置しておくとアッパーにもダメージがいってしまうので、お修理することをお勧めいたします。
こんな時はまず。
こんな感じで、ライニングに使える革を穴を塞ぐことが出来る程度のサイズにカットします。
で、この革の周りを限りなく薄く、漉いていきます。
包丁とガラス板を使って周りを漉きます。
で、こちらの漉いた裏側に接着剤を塗布。
靴の中の穴が開いてしまっている部分にも、指で接着剤を塗ってきました。
接着剤を塗って、乾かしてから、もう一度接着剤を塗布。
そして乾かして温めた感じがこちら。
接着剤がテラっとする程度に表面に乗っていますが、勿論指で触ってもつかない程度には乾いております。
それを写真の通り、ピンセットでつまんで靴の中に貼り付けていきます。
ただでさえ、そこそこ体が大きいのに、若干…結構…かなり体重も増えてしまったことで、心なしか手まで大きくなっているので、ピンセット必須です。
お正月って怖いですね！！
どら焼き大福、食べている場合ではありません。
で、貼り付けたのがこちら。
基本的には一か所880円程度いただいております。
今回は、両足で、1760円いただきました。
出来れば2日程度いただけると安心して作業が出来ます。
靴の中、意外にみることが少ないかと思います。
中敷や、今回のような側面等、意外に摩耗ですり減っている場合も。
是非ご相談くださいね。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております！
