2016年7月31日日曜日

夏季休暇のお知らせ! スニーカータイプのカカト修理!

皆様こんにちは!!

杉並区、上井草の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね
!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc


夏季休暇の予定が一部変更になりました(汗)!! 
くれぐれもお間違えの無いようお気を付けください!!

8月16日(火)17日(水)18日(木)19日(金)
の4日間、

当店、夏季休暇とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


というわけで、夏季休暇を一日長くいただくことになりました。
皆様、くれぐれも、くれぐれも、お間違えの無いよう、よろしくお願いいたします。
それにしても、今日はひどかったですね。
カラッと晴れたと思ったら、ザーッと雨が降り、また晴れて、ザーーー・・・。
まさに、当店蒸し風呂状態でした。
噴き出した汗が、まとわり続ける感じです。
8月の熱さが思いやられますね・・・。


さて。
そんなわけで、8月はさらにお休みをいただくということで、そこまでノンストップで(水曜は定休)駆け抜けていきたいと思います!!
今日は、こちら!!
 メッシュのレザースニーカー・・・スリッポン??
でよろしいでしょうか⁇
形としてはスリッポンタイプですが、底はスニーカーですね。

で、カカトがこんな感じ。
 そんなに大幅にではありませんが、すり減っております。
星が欠けてしまったら嫌ですよね。
早めのお修理、正解だと思います!!

で、こんな時は・・・
 若干、丸くすり減っている部分を、スパッとフラットに削りなおします。
このフラット感が重要です。

なぜかというと・・・
 取り付ける部材は当然、接着面がフラットだからですね。
丸いものと、フラットなものを接着しようとすると、どうしても剥がれやすくなってしまいます。
そこで、どちらもフラットに削ることが重要になります。
こんな感じで、ピタッと隙間なく合えば、なおの事安心ですね。

 フラットにした部分、若干の穴が開いてきました。
やはり、修理にはピッタリなタイミングだったかと思います。

白いコーナー部材を、しっかりと圧着したら・・・
 いつものように、削って形を整えていきます。

出来上がりがこちら!!
 靴底面の柄は変わってしまいますが、すり減ったところを埋めることが出来ました。

 後ろから見ると、こんな感じ。
もちろん、星は残ったまますり減った部分だけ、足すことが出来ています
 こちらのお修理、メンズ1944円、レディース1458円。
婦人靴は少し、サービス価格となっております。
紳士の皆様、ごめんなさい!!

時間は最短20分程度でしょうか。
着きにくい素材の場合、長くかかることがあるので、余裕をもってお持ち込みいただけると安心です。


スニーカー、諦めがちですよね。
ですが、白いコーナー修理用の部材も常時在庫しております。
他にも何色かございますので、近い色で対応するようにしております!
お気軽にご相談くださいね!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

 

2016年7月29日金曜日

金色の靴を塗りなおす!染め直す!?染めてはいない??

皆様こんにちは!!

杉並区、上井草の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね
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 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc

8月16日(火)17日(水)18日(木)19日(金)
の三日間、お盆とはずれていますが、当店、夏季休暇とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


梅雨が明けたとたん、やって来ましたね!
灼熱の太陽!!
夏です!!夏がやって来ました!!
いやーーーーーー、暑い、間違いなく暑いです!!
と、いうわけでテンション高めに修理しています。
夏ですからね・・・。


はい(笑)。
というわけで、今日も修理のご紹介!

こちら!!

 キンキラキンにさりげなくない、金色の靴です!!
夏ですね!??

で、そんな金色が・・・
 つま先の内側や・・・
 カカトの内側。
キンキラキンが擦れて落ちてしまっています。

 こっちはほとんで、ベージュのようですね。

いわゆるバケッタ加工に近いような革でしょうか。
ベージュ系のスエードを金色の顔料?でつぶしているような仕上げになっていました。
というわけで、今回は同じような顔料で、表面をつぶしていきます。

まずは色を作ります。
 金といっても、シルバーに近いような、シャンパンゴールドなんて言われるような色から、これぞ!!っていうような黄色い金まで、微妙に色合いが違います。
ちょっとまだ、作っている色が濃いですね。
 シルバーを足して、やや薄い金色を作っていきます。
筆よりも指を信じて、コネコネコネコネ混ぜていきます。

そして擦れたところに、指でつぶすように顔料を刷り込んでいきます。
 潰れロー潰れろー剥がれるなーと、念じながらの作業になります。

カカトの方も・・・
 割と良い感じになってきました。
ただ、ちょっと顔料を入れすぎて、塗ったところと、塗ってないところに、ムラのある金になりました。

この後、粗目のやすりであえて、落としたり、さらに顔料を乗せたりしながら・・・
 こんな感じで仕上げていきます。
途中、アニリンカーフクリームを入れるなど、工夫しながら全体になじませていきます。

 何となく、バケッタレザーのような雰囲気も残しつつ、良い具合に金色が復活!??

 マスキングをしなかったので、ソールに着いた顔料を、シンナーを使って丁寧に落としていきます。

で、出来上がりがこちら!!

 どん!!
 どどん!!
 どどどん!!
あながち悪くない感じに仕上げられたかと思います!!
金やシルバーは正直なところをいうと、かなり難しい作業になります。
こちらの、補色&シューケア、2160円いただきました。

こういったマットな感じの金であれば、いくらか近い感じで捕色していくことが出来るかと思います!
ですが、いわゆる箔と言われるような、鏡のような革ですと、修正をするとかえって目立つ感じになってしまいますので、今のところ自信をもってお受けできません。
同じ金ではあるのですが、難しい場合がございますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

それでは、皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2016年7月26日火曜日

カカトがすり減ったら!

皆様こんにちは!!

杉並区、上井草の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね
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 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc

8月16日(火)17日(水)18日(木)19日(金)
の三日間、お盆とはずれていますが、当店、夏季休暇とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします


さて、今日は一日雨でしたね。
この雨が終わると、いよいよ梅雨明け。
まだ明けてなかったんですね!!
私、十分夏を満喫している気持ちでしたが、本番はこれからです!

で、ちょっと、残念なお知らせが。
こちら、当店でも通常使っている定番の靴クリーム、「M.Mowbray」のシュークリームジャーが・・・。
8月より・・・。
値上げいたします。

実はもろもろ、材料なども値上げの嵐なのですが、ついに定番の靴クリームにも、その波がやってきてしまいました。
864円→972円となります。
恐れ入りますが、ご了解ください。
ご入用の方、7月中に是非お買い求めください。
同じものが8月に入ると値上げになってしまいます。
恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

当面、修理の方は価格は据え置きで考えております。
劇的な材料の高騰等あれば、今後なくはないですが、しばらくはこのままでいきますので、ご安心ください。



さて。
というわけで、本日も修理をご紹介いたします!!
こちら!!



 
 プレートゥの紳士靴になりますね。
黒のプレーントゥは非常に使いやすいアイテムかと思います!!


で、こちらが・・・
 かかとが、すり減ると同時に、上の革の積み上げ部分も何か、ずれてきてしまっております。

で、こんな時はまず、カカトのゴムを外すのですが、こちら実はかかとが靴底と一体になっているタイプ。
ゴムを外そうとしても、外れないので、こういう時は削り落としていきます。
もちろん、修理できますから、ご安心ください!

で、削っていると・・・
 びよーんとゴムが伸びているのがお分かりになるかと思います。
正確にはゴムではなく、塩化ビニール系の靴底になります。
ゴムに比べ融点が低く削っていると溶けるのですが、低いといっても油断して、手に着くとガッチリやけどをします。
良くやるんですが、やりたくありません(笑)。

 で、慎重に全部削り落とすと、こんな感じ。
革の積み上げがずれていたように見えたのは、革を積んで薄くスライスした 、スタックがずれていた形ですね。
上の写真の、ヒールの周りのベージュっぽい色の部分だけ、革になります。
横から見ると・・・
 こんな感じ。
革が積んであるように、見えますね。

 で、この手の、溶けるような素材。
靴修理で通常使っている接着剤では着きません。
そこで、今回はプライマーなんて言われる、専用の下地材を塗布します。
 で、こんな感じで、乾かします。
30分程度。
先日のブログの一番最後に書いていた工程ですね。
そのままつかない、素材はなかなか厄介なんです。

 で、乾いたら、さらに接着剤を塗ります。
 あとはいつもと同じ感じですね。
しっかり乾かして、材料をガッチリ圧着します。

 あとは上に巻いてある薄い革がなくならない程度に全体を、整えていきます。
 こんな感じ。
表面を軽くする程度ですね。
削りすぎると、巻いてある革が吹っ飛ぶので注意が必要です。

で、着色して磨くと・・・
 新品!??

言いすぎですね(笑)。
ですが、違和感なく仕上げられたかと思います(笑)。

こちらのお修理、2138円。
プライマーを乾かす時間があるので、当日のお渡しは可能ですが、出来れば2時間程度いただけると、助かります。

ちなみに、裏技でもっと時間を短くする方法もあるのですが、接着力や作業上のリスクを考えて、お時間をいただけると助かります。
それでも大急ぎの方は、おっしゃってくださいね!何とかします(笑)

というわけで、定番のカカトの修理でも、何種類かやり方があったりします。
できないかなーーーという靴でも、何とかできる場合がほとんどです。
是非お気軽にご相談くださいね!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2016年7月24日日曜日

miumiuの靴底が剥がれた!!

皆様こんにちは!!

杉並区、上井草の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね
!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc

8月16日(火)17日(水)18日(木)19日(金)
の三日間、お盆とはずれていますが、当店、夏季休暇とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


もう一つ、ご案内、私が書いたコラムが、丸井様のサイトに載っております。
ぜひこちらも、ご覧ください!!

カビについて
 https://shoeslabo.0101.co.jp/article/foot-leg/shoe-care-repair-storage/30341/
 レインシューズについて
 https://shoeslabo.0101.co.jp/article/foot-leg/shoe-care-repair-storage/30339/


そんなに難しいことは書いてありません!
よろしくお願いいたします(笑)。


というわけで、久しぶりに猛烈に忙しい、土日が終わろうとしております。
いくらか、涼しかったとはいえ、やっぱりぐったりしますね(苦笑。
お預かりした、靴やバッグ、順番に作業していきます。
恐れ入りますが、今しばらくお待ちください。


さて、そんなこんなですが、今日も修理のご紹介!!
こちら!!
 かわいらしい、ローファーがやって来ました!!
miumiuになりますね!!
 プラダの、セカンドライン?姉妹ブランド?になるかと思います。
さすがにちゃんと作られている印象ですね!

で、今回そんな、ミュウミュウのローファーがどうなってしまったかというと・・・
 こんな感じで、靴底が剥がれ始めています。
グッと、力を入れると、ベリベリっと剥がれてしまう状態ですね。


余談ですが、靴の作りの話になると、良く出てくる「グッドイヤーウェルテッド製法」や「マッケイ製法」など、靴は、靴底の取り付け方によって、呼び名が変わってきます。
こちらは、いわゆる「セメンテッド製法」。
靴底を縫い付けずに、接着で止めてある作りになります。

で、特に紳士靴で、よく聞く話ですが、「グッドイヤーウェルテッド製法」こそが、本物!!的な話し。
確かにしっかりとした作りで、間違いないとは思うのですが、他の作りだからと言って、決して悪いなんてことはございません。
むしろ、日本で売られている靴の・・・9割以上が「セメンテッド製法」になるかと思います。
9割どころじゃないと思うんですけど、控えめに言って9割です!

そんな大多数である、セメンテッド製法が、そんなに悪いものであるはずもなく、コスト、作業性、デザイン性、もろもろ含めて良質なものは、いくらでもあるということを、ここで声を大にして言っておきたいと思います!!


で、そんなセメンテッド製法、どうしても長く履くと靴底の接着剤が劣化して、剥がれてしまうということが起きてしまいがち。
ただ、これ長く履いて糸が切れた、グッドイヤー製法や、マッケイ製法でも同じことが起こることありますからね!!
で、話をもどして、9割以上の靴がセメンテッド製法である以上、剥がれてしまっている靴、おそらく、とんでもない数あるのではないかと思うんです。

ですが、靴修理にやってくる数、もちろん少ない修理ではありませんが、決して多くはない。
皆様、諦めていらっしゃいませんか!??
靴底が剥がれた靴、直せるんですよ!!! 

はい。
結局のところ、これが言いたくて長い文章になりました(笑)。
すみません。。
というわけで、修理のご紹介に戻ります(笑)。


で、まずは。



 今回は、手で引っ張れば剥がれる感じだったので、まず靴底をすべて外してしまいます。

すると接着面はこんな感じ。
 このままだとよくわかりませんが、ここについている古い接着剤を、まず取り除きます。
いつものように、グラインダーで・・・
 ガーーーーっと削り取っていきます。
そうすると、こんな感じ。
 ドン。
上の写真と見比べると、かなり白っぽく、黒くなった接着剤が取れているのが、お分かりになるかと思います。

もちろん、靴底側も・・・
びふぉー
あふがー
 これでスッキリですね!
この作業、接着の作業において、完全にキモになります!
ここがミソです!
何でもいいですが、重要なんです(笑)。
古く劣化した接着剤の上に、新しい接着剤を塗っても、古い接着剤ごと剥がれてしまいます。
この作業を飛ばして、そのままつけようとすると、一時は付いても、どうしても長くは持ちません。

ということはです。
剥がれた靴底を、ご自宅で、市販の革やゴム用接着剤で接着しなおすこと、実は大変難易度が高いです。
ちょっと出来た隙間に、接着剤を、ちゅーーっと注入。
ギュッと押さえても、やっぱり着かないんです。
実は、革用の接着剤などを買うと、箱や使用方法のところにちゃんと書いてあるんです。
接着する両面を、ヤスリかけをして荒らしてから着けるようにと。
場合によっては、紙やすりが入っている接着剤もあったります。

し・か・し!!これ手で、紙やすりで削っていたら・・・日が暮れます。
靴修理店の機材を使っても、そこそこ時間がかかり、諦めたくなるような作業です。
本当に、今、履いている靴が剥がれたときの応急処置ならば、良いかもしれませんが、ある程度長く履く前提であれば、靴修理店に預けることをおススメ致します。。。

で、話は戻り、接着剤を塗ると・・・
 こんな感じで、革に染み込んで色が濃くなっているのが、お分かりになるかと思います。
接着する部分にしっかり染み込むような状態であれば、ガッチリ接着できるかと思います。
これが、上に乗っているだけのような状態ですと、やはり剥がれやすくなってしまいますね。

もちろん、靴側もしっかり接着剤を塗りこみ、ガッチリと乾かします。
 しっかりと、塗った接着剤が乾いたことを確認してから、圧着機で圧着します!!

 ぷしゅーーーー!
 細かいところや、圧着機だけでは不安なところはハンマーも使って、しっかり叩きます。

接着剤をしっかり、乾かして、圧着。
「チューっと注入して、乾く前に抑える」ではないんです。

ちなみ今回の、このミュウミュウのローファー、接着剤を塗ってから30分程度乾燥。
両面にもう一度、重ねて接着剤を塗って、1時間程度乾燥。
それから、圧着。
という流れで作業を行っております。
ちなみに、接着剤のパワーがマックスになるのが、5~6時間後ということになっております。

ということは、その場でお待ちして出来るかというと、正直難しい作業になります。
 もちろん、履いているものが剥がれて、歩けない!何てこともあるので、速乾性の接着剤を併用したり、場合によっては靴用の瞬間接着剤もご用意しております。
この辺りは、お預かり出来る時間によって使い分けておりますが、正直なところ、1日以上預かれる、今回の方法が一番安定しているかと思います。
 これで、しっかりガッチリ接着できたかと思います。
手の力で悪意を持ってはがそうとしても、ちょっと剥がれない感じです。
おそらく、ペンチを使って本気を出したら剥がれます(笑)。

 というわけで、こちらのお修理、片足864円。
両足で、1728円、いただいております。
丸一日預かれると安心です。


ちなみにお値段ですが、今回のような革の靴に、革の底がついている場合は、シンプルな作業になるのでこのお値段になります。
ですが、スニーカーなどウレタンや、塩化ビニールといった、非常に接着剤が着きにくい素材があり、その場合、接着剤の下地に、プライマーなどを使ったりすることがあります。
そうすると、プライマーを乾かすのに、さらに30分、底から接着剤を塗って・・・となりますので、なかなかの手間になってしまいます。
そんな時は、片足1080円、両足で2160円いただく場合がございますので、ご了解ください。

とりあえず、おそらくお持ちいただいて、1週間いただければ、ほとんどの靴底の剥がれを接着することが出来るかと思います!!

剥がれではなく、素材が崩れてしまう加水分解は、別のお話になるので、それはまた別の機会にご説明いたします(笑)。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!