2017年9月16日土曜日

オープントゥパンプスが、擦り切れた!

皆様こんにちは!!

杉並区、井荻の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

井荻駅南口を出ていただき、陸橋をくぐって、環八の側道沿いにございます。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております。
駅から、1分足らずの距離なので、通り過ぎないようにお気を付けくださいね!!
10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

遠方のお客様は、配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc


3連休だというのに、台風が近づいて来ているようで、こちらも雨が降ってきてしまいました。
あまり長引かず、すっと去って行ってくれると良いのですが、どうでしょうね…。
さて、気を取り直してこちら!!
西武線のフリーペーパー、cocotto10月号に、当店を紹介していただきました!
当店も所属している、井荻の商店街、ポンテ井荻の紹介ページとなっております。
なんと私が、紹介している風に仕上がっております。

というわけで、フリーなので、西武線に乗る機会があった際は、ぜひ手に取ってご覧になっていくださいね。
もちろん、他にも美味しそうな情報がたくさん載っていましたよ!!

で、そんなこんなで、今朝、ミサイルのニュースを見て、怖いなあ…なんて思いながら店に歩いていると掲示板に…
ヒアリのポスターが…。
なんとも物騒な世の中ですね。
ミサイルもヒアリも、ぜひ来ないでいただきたいなと思いながら、出勤しておりました。
おまけに、今スマホが鳴ったと思ったら、ソフトバンク優勝。
おめでとうございます!!!
野球全般好きなので、贔屓の西武ライオンズが優勝できないのは良いのですが、ここ9年で6回所沢で優勝決定って偏ってないですか!??
パリーグの優勝決定シーンの相手チームは西武ばかり。
ただの巡りあわせだとは思うのですが、いい気分はしないですねー(苦笑。

最終的に口みたいになってすみません(笑)!
そんな、ミサイルや、ヒアリや、ソフトバンク優勝のニュースにも負けず、当店頑張っていきますよ(笑)!!

こちら!!
 オープントゥのブーティーになりますね!
こちらがどうなってしまったかというと…

 つま先がすり減り、オープントゥの縁の部分や、足の乗る部分つま先の部分が削れて穴が開いてしまっています。

で、今回は、靴底もすべて取り換えて、この破れてしまった部分も綺麗にしたいということで、承りました。

まずは靴底をすべて削り落とすと、こんな感じ。
 きれいさっぱり、底がなくなりました。

で、まず、オープントゥの先の部分を補修していきます。
 靴底のほうに巻き込んである、上の革を剥がして、開いていきます。
で、その切れてしまった縁の部分に新しい革を巻いて、縁取りをします。
 こんな感じですね。
で、この部分を縫うと…
 これで、破れてしまっていた部分は補強することが出来ました。

で、次は足の乗っている部分。
 ちょっとわかりづらいですが、足の乗っていた部分の革を、そっくり外してしまいました。
土台の芯だけが残っているような状態です。

ここに新しい革を巻き込みます。
 これは巻いている靴底側の写真ですね。
出来るだけ表にしわが響かないよう、ギュッギュギュッギュ、引っ張りながら張り込んでいきます。

で、先ほど補強して、縁取りしたパーツも元通り、巻き込んでいくとこんな感じ。

 これでとりあえず、つま先部分の補強は出来上がりました。
ちなみに黒い線は、一度剥がしたパーツが同じ部分に戻せるように剥がす前に書いた線になります。
この作業をしておかないと、どの程度巻き込むかで、履き心地が変わってしまいます。


で、あとは新しいゴムで靴底を作れば完成ですね。
とはいえ、オールソール交換と同じ作業なので、まだまだ作業は続きます。
 新しいゴム底をつけて、今回は事前にハーフラバーも装着した状態で仕上げていきます。

で、出来上がりがこちら。
比較的違和感なく仕上げられているかと思うのですが、いかがでしょうか?? 
 靴底はこんな感じで、すり減ってきたら、ハーフラバーやヒールの交換が、容易なように事前に貼り付けてあります。
出来上がると、こんな感じですね!!
これで、まだまだ、しっかり履いていただくことが出来るかと思います!

こちらのお修理、13000円程度いただいております。
ざっくり内訳が、オールソール交換、6000円、つま先革あてと、足乗せる部分に革巻きが各2500円、ハーフラバー、2000円
くらいの感じです。
いきなり、大体の金額になってしまい、申し訳ございません。
靴によって仕様が異なる、その都度悩まなくてはならない修理は、若干お値段が前後すること、予めご了解ください。

こちら、3週間程度いただきました。

婦人靴のオールソール交換、最近徐々に増えてきている気がいたします。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
意外に出来ること、多いんですよ!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!



2017年9月14日木曜日

クロケット&ジョーンズ( Crockett&Jones)にハーフレザー!!

皆様こんにちは!!

杉並区、井荻の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

井荻駅南口を出ていただき、陸橋をくぐって、環八の側道沿いにございます。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております。
駅から、1分足らずの距離なので、通り過ぎないようにお気を付けくださいね!!
10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

遠方のお客様は、配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc


さて、ブログが本当に久しぶりの更新になってしまいました。
この間、私が何をしていたかというと、既存のサービスを強化するために、講習会に参加して諸々練習していたり、新しいサービスを始めるための準備をしたりと、バタバタバタバタと動き回っておりました。
まだ、残念ながら形になってはいないので、もう少し時間をいただいて、こちらでもご案内していきますが、靴やバッグの修理のクオリティを上げて、皆様に便利にご利用いただけるよう、当店も進化を続けていこうと、考えております。
引き続き、よろしくお願いいたします。


さてさて。
そんなわけで、久しぶりに気合を入れて、靴修理のご案内!!
 どどん!!とこちら、クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のモンクシューズになりますね!!
クロケットといえば、靴好きならもう説明するまでもないですね。
1879年にイギリスのノーザンプトンで創業した、靴メーカーになります。
伝統のイギリス靴といえば!!くらいのイメージですね。

さて、そんな靴がどうなってしまったかというと…
 裏はこんな感じ。
別段大きく問題はないのですが、私の親指あたりから靴の底を横切るように継ぎ目があるのがお分かりになるでしょうか?
こちら、すでに一度修理がされており、ハーフレザーが接着してありました。

ですので、今回はこのハーフレザーと、カカトのゴムを交換していきます。
当然、まずは、元のものを剥がしていきます。
こんな感じで、べりベリベリット。
幸い、靴底を縫い付けてある、出し縫いの糸は切れていませんでした。
 これが、剥がした状態。
つま先側も、カカトも剥がしました。

で、これを接着剤が食いつきやすいように、全体に荒らしていきます。

こんな感じですね。
何んとなく綺麗になっていますが、革を削った状態なのでボソボソしています。

で、今回ご用意したのが、こちらの3ミリ程度の革。

              
 これも裏側を荒らして、しっかり接着剤を塗り込んでいきます。
そして、両面に塗った接着剤をしっかり乾かし、温めて熱活性させてから、ガッチリしっかり圧着します。
 圧着機でグンッ!!と圧着します。

で、余った部分を削ります。
 こんな感じで、周りを整えたら、今度は革の表面を薄く削って仕上げやすくしていきます。
 接着剤を塗る前のボソボソっとした感じが、スウェードだとしたら、こちらの表面はヌバックくらいの細かさで起毛させます。

で、ここに染料を染み込ませて、色合いを整えていきます。
ムラにならないように…
 こんな感じ。
もちろん、カカトも同様に新しいゴムを装着してあります。
こんな感じで艶やかに。


ソールのコバもきれいに整えていきます。
これでまた、安心して履いていただくことが出来ますね!!
ハーフラバーソールに比べると、厚みがある分若干、つま先側が高くなりますが、雰囲気も良く、何より革底の良さを損なわずに仕上げることが出来ます!!

こちらのお修理、ハーフレザー4320円。
ビブラムヒールゴム、2138円。
お時間が、在庫があれば2時間程度。
ハーフレザーはそこまで大量に在庫していないのでご注意くださいね。

高級靴や、革底の感じが、お好きな方にお勧めの修理になります!
ぜひお気軽にご相談くださいね!!
それでは、皆様のご来店、心よりお待ちしております!!

2017年8月24日木曜日

ゴルフバッグの修理!!

皆様こんにちは!!

杉並区、井荻の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

井荻駅南口を出ていただき、陸橋をくぐって、環八の側道沿いにございます。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております。
駅から、1分足らずの距離なので、通り過ぎないようにお気を付けくださいね!!
10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。

遠方のお客様は、配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc


さて、今年は空梅雨で、水不足が心配…なんて話をしていたかと思ったら、連日の雨雨雨。
このまま暑さは戻らず、秋に向かっていくなんて天気予報で聞いた途端、昨日今日と酷暑。
なんだか、わかりにくい天気になっていますね(苦笑。
全然関係ないですが、私出身は埼玉でして。
夏の高校野球、花咲徳栄高校が頑張ってくれましたね!!
高校野球マニアではないですが、出身の県が頑張てくれると嬉しい限りです。

さてさて、そんなこんなで、一歩間違えたら体調を崩しそうな天気ですが、今日も元気にお修理をご紹介!!

こちら!
 ドドンと、コカ・コーラ。
見ればわかるかと思いますが、ゴルフバッグになりますね!!

余談ですが私、大学のころゴルフをやっていた時(打ちっぱなしの練習場でバイトしていた)は、お金がなかったのでゴルフバッグを担いで、コースを周っておりました。
今ほど、コースを回るのも安くなく、カートなんかもちろん使えない時ですね。
しかも下手なので、後ろの組に追いつかれないよう、ゴルフバッグを担いでダッシュしているにも関わらず、追いつかれる始末。
後ろの組のオジサン??に、あんまり走ってるから文句も言えないよ!と笑って見守られておりました。
元気でしたね(笑)。

さて、そんな思い出話はどうでもよいとして(笑)。

今回はこの部分。

お分かりになりますでしょうか??
シロクマや、コカ・コーラのロゴはきれいなのですが、土台の青い部分がボロボロと剥がれてきてしまっております。
ここだけ、素材が違っているようですね。
何軒か、修理店に持ち込んでみたものの断られてしまったとのことで、当店でも難しいかなあと思ったのですが、意外にミシンが入りそう。
ミシンさえ入れば、何とかなる気がしたので、承らせていただきました!!

で、そんなわけで、まずはバラしていきます。


こんな感じでファスナー部分から解いていきます。
劣化した、合成皮革の表面を、塗ってきれいにし直すことは出来ないかと、たまに問い合わせを受けるのですが、やはり土台が劣化したものの上から塗っても、きちっと顔料を定着させることが出来ないため、素材ごとの交換となっていします。

で、外したのがこちら。
単純に大きいだけでも取り扱いがなかなか大変です(笑)。

で、このパーツをそのまま、型にして革を裁断していきます。

 今回ちょうどよい感じの革が手に入らなかったので、染料と顔料を併用して、革を青く染めていきました。

で、元のものを型にして、裁断してきます。
こんな感じで、型入れして革を切ると…
 新しい土台が出来上がりました。
革なので、合成皮革のように、根本的に剥がれるようなことはないかと思います。

で、次に、もともとのシロクマと、コカ・コーラを切り取っていきます。
 ここはもうハサミで、チョキチョキと。

 こんな感じで、シロクマを切り取ってしまいました。
心なしか、シロクマの表情も心配そうですね(笑)。

で、新しい土台に縫い付けていきます。
 心なしか、シロクマたちも喜んでいるように見えます(笑)。


 で、縫い上がったのがこちら。
あとは、元通り組み立てていくだけですね!!

 とは言ったものの…トランクケースやゴルフバッグのように、硬い芯の入ったバッグは非常に扱いづらく、縫える方向も限られてきます。

傷つけないように、足と脇でバッグ自体を挟んで固定して、左手で縫うところを抑えて、右手でミシンを回す。
手動のミシンの辛いところになります。
場合によっては、顎も使って抑え込んでいきます(笑)。


で、そんな状態で写真が多く取れるわけもなく、出来上がりがこちら(笑)。
 バチッと元の雰囲気に戻すことが出来ました!!

 こんな感じですね。

こちらのお修理…8640円程度になるかと思います。
ちょっと作りが混みいていたりすると、お値段が前後しますのでご了解ください。
期間はとりあえず14日から21日程度。
ちょっと込み具合にもよったりはします。

途中でも書きましたが、今回ポケット部分で、かなり広くファスナーが開く部分だったので対応することが出来ました。
これが、中に芯が入っている部分だったり、芯のないところでも、ミシンを入れることが出来ない部分だと作業が出来ない場合がございます。
むしろ、この作りの場合、できないパターンのほうが多いかと思います。

ご用命の際は、直接お持ちいただくか、出来るだけ詳しく写真を撮るなどして、メールで確認お願いいたします。
お持ちいただいたり、送っていただいて出来ないとなると、やはり申し訳ない思いになるのですが、出来ないものは出来ないという場合もございます。
恐れ入りますが、ご理解いただければと思います。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!

2017年8月15日火曜日

ビルケンシュトックの靴底修理!!

皆様こんにちは!!

杉並区、井荻の靴とバッグの修理店doekです!!
最寄りの駅は、西武新宿線の井荻駅になります。

井荻駅南口を出ていただき、陸橋をくぐって、環八の側道沿いにございます。
ドラッグストアぱぱす、焼き鳥屋さん、当店doekとなっております。
駅から、1分足らずの距離なので、通り過ぎないようにお気を付けくださいね!!

10時から20時までの営業、水曜日のみ定休日をいただいております。
八月も通常通り、水曜日以外は営業する予定となっております。
お気軽にご来店ください!

遠方のお客様は、配送でのお修理も承っております。
写真をメールに添付して、送っていただければお見積りも出せますので、お気軽にご連絡くださいね!!
 配送修理について→http://doekrepair.wix.com/doek#!untitled/civc


さて、今日は朝からぐずぐずした天気だなと思っていたのですが、ザーザーと降り出してしまいましたね。
お盆期間中も、変わらず営業しておりますが、やはり、全体的に外に人が少ないような感じがいたします。
とはいえ、こんな雨の中でも、お修理の靴をもってきてくださるお客様もいらっしゃるので、非常にありがたい限りでございます。
明日は定休日となりますが、今月も変わらず、水曜日のみのお休みで営業いたしますので、よろしくお願いいたします。


さて。
そんなわけで、今日ご紹介するのはこちら!!
 ビルケンシュトックのモンタナ…かと思いきや、tatamiシリーズの…シャノンでしょうか???
シャノンなんて言うとチャーチが思い出されますが、tatamiのシャノンもいい感じですね!!

で、こちらが…
 こんな感じで底に穴が…。
カカトとつま先も修理して履いていただいていたのですが、土台が劣化して崩れてきてしまいました…。

というわけで、今回はソールを取り換えていきます。
まずは、こんな感じで。
 手で剥がれる部分を、ぼろぼろと崩していってしまいます。
いつもの機械で削ると、ヤスリ部分に劣化した材料が溶けてくっついて、面倒なことになるので取れるところまで手で取ります。

で。
 若干残った部分は、いつものように機械でガーっと削り落としてしまいます。

今回ご用意したのがこちら。
 スポンジ素材の太めの押し縁になります。
ウェルト…とはまた違うのですが、ウェルトのように周りに巻いていきます。

ビルケンのロンドンや、アリゾナのように、靴底にビルケンスポンジが直接ついているようなタイプは、押し縁は使わずに、ダイレクトにスポンジ板を接着します。
ですが、モンタナや、今回のシャノンは、モールド底なんて言われる、靴のアッパーがポコッとハマるように成型された靴底になっています。
なので、直接スポンジ板を接着するだけだと、モールド底の跡が残ってしまったり、ぴったりフィットしていかないので、今回は押し縁を使います。
 これが、押し縁を巻いた靴底。
接着剤をしっかりがっちり刷り込んであります。

で、ここにいつものビルケンスポンジをガッチリと圧着。
 ドスンと。


で、余った部分をカットするとこんな感じ。
 ストームウェルト風なので、このままでも良いかな?というくらいにいい感じなのですが、ビルケンのような幅のある靴に、さらに幅のあるストーム系のウェルトはあまりにも、ベトッと横幅が広い雰囲気になるので、削り込んで仕上げます。
ベトッと豪快に張り出したい方は、ぜひご要望くださいね!
豪快に仕上げます(笑)。

 で、こんな感じで、周りをいつものように整えていきます。
ちなみに私の作業靴は、ビルケンのロンドンですね(笑)。
ビルケンを履いて、ビルケンを直しています。
大好きか!!

で、出来上がると…・
 こんな感じで、純正のビルケンスポンジが付きました。
やはり軽くて歩きやすいかと思います!
 サイドはこんな感じ。
若干、最初のモールド底より厚みが増したように見えます。
ですが、これでまた安心して履いていただけるかと思います!!

こちらのお修理、7560円いただきました。
通常のビルケンスポンジのみの使用ですと、5400円。
押し縁が+2160円となりました。
通常10日程度お時間をいただきます。

成型された一体化のモールド底、直せないと思っている方、割と多いです!!
オールソール交換はもちろん、部分的な修理もできるので、お気軽にご相談くださいね!!
今回のように劣化してしまった場合はオールソール交換となります。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!