こんにちは!
靴・バッグの修理、合鍵作成の店doek(ズック)です!!
井荻駅南口、改札を出て斜め右側、環八側道沿いにあるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
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営業時間 10時~20時
定休日 水曜日
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Mail doekrepair@gmail.com
住所 〒167-0023東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
TEL 03‐5310‐3512
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さて、11月ももうすぐ終わり、目まぐるしく日時が過ぎていきます。
なるべく落ち着いて、一つ一つ丁寧に生きてい行こうと心掛けております。
ところで、ワールドカップ、すごかったですね。
私、ワールドカップの時くらいしかサッカーを見ない、にわかファンですが、それでもドイツに勝ったのが凄いということはわかります!
ぜひ、この先も頑張っていただきたいですね!
次は日曜日の7時だそうです。
応援していきましょう。
さてさて、そんなわけで、今日も元気にお修理のご紹介。
こちら!
サイドゴアのブーツになりますね。写真ではわかりづらいですが、割とサイズが小さめのブーツになります。
今回はこちらを全体に交換していきます。
靴のつくりについて、普通に履く皆様はわかる必要が無いかとは思うのですが、この段階だと割と僕らでも、作りがはっきりわからなかったりします。
1つは、靴底を接着してある、セメンテッド製法。
もう一つが、靴底の中と靴底を縫い合わせる、マッケイ製法。
さらに、グッドイヤーウェルテッド製法や、ハンドソーンウェルテッド製法と言われる、靴の周りに巻いたウェルトに靴底を縫い合わせる製法になります。
で、今回は、靴の中を覗きましたが縫い目が無いので、マッケイ縫いは違うなと。
ですが…
同じ写真、角度を変えました。
赤い矢印のところに、一枚スポンジ素材のミッドソールが挟み込まれています。
ということは、このミッドソールと上のウェルトを縫ってある、グッドイヤーウェルテッド製法かなと睨みました。
で、そんな予想をしつつ、今回交換する本底を削り落としていきます。
予想通り、グッドイヤーウェルテッド製法なら、縫い目が出てくるはず…。
・・・ん??
セメンテッド製法でした(笑)。
靴底が縫い合わせてある場合、糸を切らないように慎重に削っていくのですが、セメンテッド製法の場合、そもそも削って切れる糸が無いので、勢いよく削ることが出来ます。
今回、靴が割と小さく、それに対して靴底が大きいため、つま先側に寄ってしまったり、左右が大きくずれるの防ぐために線を描いております。
靴底の材料ももちろん、サイズが何パターンかあったりするのですが、オールソールの材料は比較的大き目なものが多く、小さいサイズが無い場合は、やや大きいものを貼り付けて削っていきます。
スポンジ素材だからできる感じですね。
で、出来上がるとこんな感じ。
削ってしまうと、ちゃんと模様も収まるので、靴底が大きかったことは、それほど気にならないかと思います♪こちらのお修理2~3週間で、11,000円となります。
ゴツゴツっとした雰囲気ですが、素材としてはスポンジ素材なので、クッション性も良く、軽いので非常に履きやすい靴底になるかと思います。
デメリットとしては、重い合成ゴムに比べると、やはり摩耗に弱いです。
どうしても、素材によってメリットデメリットはありますが、ご要望をお聞かせいただければ、なるべく近いものをご提案するようにいたします。
是非、お気軽にご相談ください。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!