2024年7月30日火曜日

レザースニーカーの靴底を、vibram2021ソールに交換しました!

こんにちは!

靴・バッグの修理、合鍵作成の店doek(ズック)です!!
井荻駅南口、改札を出て斜め右側、環八側道沿いにあるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。

営業時間 10時~20時
定休日  水曜日
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住所 〒167-0023東京都杉並区上井草1-24-16伊田ビル一階
TEL  03‐5310‐3512

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こんにちは!!

さて、始まりましたね、パリオリンピック。

オリンピックなんて、今更…と思いつつ、テレビでやっているとついつい興奮しながら見てしまいます。

2日目うっかり2時半頃までテレビを見てしまい、がっつり寝不足でしんどかったので、昨夜は諦めて早めに寝たら、体操団体金メダル。

やっぱり見ればよかったと後悔しております(笑)。

スポーツ観戦は全般好きなので、楽しんでおります。


さて、そんなわけで、若干の寝不足を引きずりつつ今日も元気にお修理のご紹介。

こちら!!


レザースニーカーですね。
大人感があります!!

ですが、こちらが…
こんな感じで、ウレタン系のゴムでしょうか?靴底に若干のべたつきが出て、親指の付け根あたり、底が割れて来てしまいました。
ちょっと写真ではわかりづらいですが、コバが張った、革靴のような底の付け方がしてありました。
今回はこちらをもう少し、すっきり仕上げて欲しいとの事。
そこで、靴底を交換してきます。
靴底をはずしたうえで、接着面を荒いペーパーで荒らします。
こうすることで接着剤がしっかり革に絡みつきやすいようにします。
革の表面のツルツルした場所が残っていると、接着が剥がれやすくなってしまうので、大事な下処理です。

そして…
周りに細いひも状の、ゴムの押し縁を巻いていきます。
この幅が広いと革靴っぽくなるので、今回は細いものを選びました。


で、靴底を圧着。
ドスン。
今回は元々セメンテッド製法なこともあり、接着だけで靴底を取り付けていきます。
場合によっては、3mm程度のミッドソールをマッケイ縫いで靴本体に縫い付け、縫い付けたミッドソールに本底を接着したほうがしっかりするという考え方もあります。
が、しかし。
最近、元々接着の靴は基本的には接着だけで十分しっかり接着できると考えております。
接着剤も良くなりましたし、接着だけで着けると最初から決めている場合は、下処理もがっつり出来るためです。
もちろん、靴底を剥がした箇所の状態にもよりますが、基本的には元のつくりに近い形で仕上げていくようにしております。


で、靴底の周りを削って整えていけば…
こんな感じで、きれいに仕上がりました♪

こちらのお修理、12100円、3週間程度いただきます。


今回使用したのが、vibram2021番。

スポンジ素材の靴底になります。

ゴムに比べるとやや擦り減りやすい物の、軽さクッション性は抜群で、間違いなく歩きやすい定番のスポンジソールになります。

おすすめです!


と言うわけで、今回はレザースニーカーの靴底を交換してきました。

出来る範囲、スニーカーも喜んでお受けいたします!

お気軽にご相談くださいね。

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!