2016年1月10日日曜日

レペット(repetto)にハーフラバーソール!!滑り止め。

皆様こんにちは!!

西武新宿線、井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!!

当店、10時から8時まで、水曜日が定休日となっておりますのでお気を付けください。

マルイのシューズラボプラスに記事を載せていただいております。
こちらもぜひご覧くださいね。
 https://shoeslabo.0101.co.jp/search/tag/%E9%AB%98%E8%A6%8B%E6%AD%A3%E6%99%B4/

配送でのお修理も承っております!
お気軽にご連絡ください。



さて、さすがにお正月気分も抜けてきましたが、皆さまいかがでしょうか??
お正月の暖かさはちょっと異常でしたが、まだ、例年ほどの寒さを感じない気がいたします。
今年こそは寒さ対策をしようと思っていたのですが、ただただ着ぶくれするだけの対応になりつつあります(笑)。


さあ、今日ご紹介するのはこちら!!
 「repetto」レペットの靴になります!!
フランスのバレーシューズメーカーが作る、タウンユースのバレーシューズになりますね。
ブリジット・バルドーが「素直な悪女」 で履いていたことで、有名になったなんて話もありますね!
まさに、ガーリーなアイテムかと思います!

で、靴底はというと・・・
 こんな感じのレザーソール。
こちらはちょっと、かかとがあるタイプになりますね。
バレーシューズということもあり、つくりはどちらかというと、バッグに近いような気がします。
マッケイ縫いやグッドイヤーウェルテッドではなく、ソールとアッパーを裏表で縫い合わせてから、ぐるっとひっくり返して靴の形にする作りですね。
靴としては、非常に珍しいかと思います。

で、今回はこちらのレザーソールに滑り止めをつけていきます。
 こんな感じで、ハーフラバーを貼る部分を、グラインダーで荒らしてきます。
表面をぼさぼさにするイメージですね。
仕上げられたままだと、接着剤の食いつきが弱いので、しっかり荒らしてから接着していきます。
 で、こちらは周りを削っている写真ですね。
ソールと、ハーフラバーがピタッと来るように、ごく軽くだけですが、周りを一周削ります。

そうすると、こんな感じで市がります。
革よりも摩耗に強く、滑りにくいゴムが付いたことで、より履きやすくなるかと思います!
全体もきれいに磨きなおせば、ばつちりですね!!!

こちらのお修理、1944円となります。
通常30分程度でしょうか。

レペットのハーフラバーはなぜか、お断りする店があったりもするのですが、当店、もちろん通常通り作業させていただきます。
お気軽にお声掛けくださいね!!

それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!