こんにちは!
靴・バッグの修理、合鍵作成の店doek(ズック)です!!
井荻駅南口、改札を出て斜め右側、環八側道沿いにあるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
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営業時間 10時~20時
定休日 水曜日
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さて皆様こんにちは。
雨の週末、あんまり暑いのも嫌ですが、雨もやっぱり嫌ですね。
天気に文句ばかり言っている気がいたします(笑)。
というわけで、サクサクっと本題に!
今日ご紹介するのはこちら!!
こちら、G.H.BASS(ジーエイチバス)、バスのローファーになりますね。と言っても・・こちら純正からかなり色々弄っております。
靴底はレザーソールから、ビブラムソールへ。
靴の甲部分は、ガラスレザーだったものを、馬の毛皮に交換してあります。
ちょっと、パラブーツのミカエルを意識した結果ですね(笑)。
というわけで、こちら私物のBASSのローファーをさらに弄っていきたいと思います。
1876年にアメリカでで出来たブランド、このペニーローファーの形を作ったのがBASSだったと思います。
多分。
で、今回は…
かれこれ長く履いており、マッケイ縫いが若干緩んできていたり、写真でわかりにくいかと思いますが、靴底に沿って、なかなかの切り傷が出来てしまっているということで、靴底を交換していこうかと思います。
かれこれ長く履いており、マッケイ縫いが若干緩んできていたり、写真でわかりにくいかと思いますが、靴底に沿って、なかなかの切り傷が出来てしまっているということで、靴底を交換していこうかと思います。
VIBRAM#705C、ビブラムのデッキシューズ用のソールになりますね。
なんでも、この靴底の飴色の部分、現行品は白くなっているそうです。
実は、これ、販売され始めたころ、いいんじゃない!??と思って入荷したサンプル。
私の感覚とは裏腹に、使う機会が全くなく、若干、白が薄汚れてきてしまったので、テストがてら、私物につけてみようということで、今回はこちらを使用します。
最初、私物のオールデンのローファーを使おうかと思ったのですが、万が一ハマらなかったら嫌だなぁと思い、今回の犠牲はBASSのローファーとなりました(笑)。
で、外したローファー本体に、この靴底をなるべく接着して、縫いわせていきます。
なるべくといったのは、この形状、全体を軽く削ってから接着するのですが、そもそもこの形に作られていない為、おそらく完璧に隙間なく接着するのは、不可能かと思います。
とはいえ、勿論できる範囲はしっかり、という意味で「なるべく接着」となります。
で、その後周りを手縫い。
オパンケ縫いなんて言われる、周りを縫う縫い方?なんですが、専用のミシンがあれば一気に縫えるのでしょうが、さすがにそこまで使用頻度もないので、専用のミシンは持ち合わせておりません。
オパンケ縫いなんて言われる、周りを縫う縫い方?なんですが、専用のミシンがあれば一気に縫えるのでしょうが、さすがにそこまで使用頻度もないので、専用のミシンは持ち合わせておりません。
業者に出しても良いのですが、手縫いの練習もかねてグルっと手縫いで縫い合わせます。
靴の中と、外側のソールの縁を縫うので、市販品を改造した手縫い機?を使って縫っていきます。
かぎ針みたいなイメージですね。
外から中に手縫い機の針を突き刺して、中の糸を針の先のカギで引っ張り出して、外側で引っかけて内側から引っ張る…みたいな手順になります。
試す人もそういないかと思うので、やり方はそんな感じで(笑)。
慣れれば、このくらいだと30~40分程度で両足縫うことが出来ます。
もう少し手が小さいと楽なんだけどなと思う作業ですね(笑)。
靴の中に、当然縫ったミシン目が出来ます。
で、あとは中敷を貼れば出来上がりですね。
デッキシューズ用のソールなので、多分雨でも滑りにくいです。
多分。
ちょっとブランド品っぽくないですか!??
こちらのお修理、縫いも入るので…13200円、3週間程度のお預かりといった感じでしょうか。
もちろん極力違和感の無いように仕上げるのですが、今回のように元々近いタイプの底が着いていない靴に、こういった底を付ける際は、少なからず無理をする部分があります。
かかと部分の高さが変わったり、カップに入りこむ深さが一定でなかったりといった感じですね。
ご要望いただける際は、注意点等ご説明いたします。
是非お気軽にご相談くださいね!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!