2019年5月21日火曜日

birkenstock(ビルケンシュトック)ボストンに、シャークソール!

皆様こんにちは!!
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口をでて右手に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc

さて、今日は朝から、たくさん雨が降りましたね。
最近の天気予報は優秀な気がいたします。
そんな雨の午前中、バタバタっと、靴紐を整理いたしました!
新店舗は販売品のスペースも、若干広く出来ておりますので、出来るだけ充実させていく予定です!
よろしくお願いいたします。



さて連日になってしまいましたが、今日ご紹介するのはこちら。
ビルケンシュトックの、ボストン。
夏の大定番のサンダルタイプの靴になりますね!
なんと言っても、この独特の幅広な形状と、フットベッドと言われる、インソール部分の立体感が特徴ですね。
なんせ履きやすい印象があります。

で、靴底はこんな感じ。
カカトの部分お修理をした跡があり、全体の溝も外側はほとんど無くなっております。
土踏まず部分の溝が残っているのは、減り方としては、とても正常な状態かと思います。

で、今回はこちらの靴底を交換していきます。
ということで、靴底を剥がすとこんな感じ。 


 どちらかというと、削り落とした感じですね。
既に、接着剤が塗ってあるので、テラテラしております。

で、今回使うソールがこちら。
 いわゆるシャークソールなんて言われるタイプですね。
深いギザギザが特徴です。
このソール見た目のゴツさとは裏腹に、溝が深い為、非常に曲がりやすく履きやすいソールになります。

そんなシャークソールを、ガッチリしっかり圧着。
 圧着機でドスンと!
シャークソールは元のEVAスポンジに比べると圧倒的に丈夫かとは思いますが、やはり重いです。
どうしてもゴムはスポンジに比べ重くなるのですが、その分、丈夫になります。
メリットとデメリットを比べてお好みでつけていただければと思います。

で、周りを削って整えれば出来上がりですね。
 こちらは、バフマシーンで磨いております。

出来上がりがこちら。
 やはりギザギザのインパクトがすごいです!
こちらのお修理、11880円となります。
通常2週間程度のお預かりとなります。

元々と違うソールを取り付けることも可能です!
軽いものや丈夫なもの、もちろん見た目で選んでいただくことも出来ますので、お気軽にご相談くださいね!
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!