2019年11月7日木曜日

CELINEのバッグの革の部分を交換する!!

皆様こんにちは!!
靴とバッグの修理、合鍵作成の店doekです!!

西武新宿線、井荻駅で降りていただき、南口を出て右側に見えるお店です!
みずほ銀行さまのATM、センチュリー21さま、当店doek、東京三菱UFJ銀行さまのATMという並びになっております。
水曜定休、10時から20時までの営業となっております。
お気軽にご来店ください。

遠方にお住まいの方は、配送でのお修理も承っております。
メールでのお見積りも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
配送については、こちら→http://doekrepair.wixsite.com/doek/untitled-civc


さて、ここのところバタバタし通しで、若干ブログの更新がおろそかになりがちですが、引き続き元気にブログも更新していきますので、気長にお付き合いください。
というわけで、昨日は定休日ということもあり、少し仕事をして、当店のスーパースタッフこと妻と、映画「ジョーカー」を見てきました。
気になっていて楽しみにしていたものの、やはり割と悲しい気分になる映画で、色々考えさせられました。
が、その映画を観終わった後…。
映画館を出ると、「ターミネーター:ニュー・フェイト」のジャパンプレミアが始まっており、一般の人は見れないように囲いが出来て、警備員もたくさん配置されているような状態でした。
シュワちゃんいるのかな、なんて言いながら歌舞伎町のゴジラロードを出口のほうに歩いていると、向こうから黒い車が二台。
なんと助手席にはシュワルツェネッガー氏本人が!
で、囲いの中に入っていくと、あの「ダダンダンダダン!」という音楽が!!
私、思わず妻に伝えるのに、指をさして「シュワ!シュワ!」と言っていました(失礼)。
妻はというと、「シュワちゃんと目が合った!!」と(笑)。
アイドルのコンサートか!!というような発言でしたが、とりあえず大盛り上がりでした(笑)。
すごいですね、車の中にいるのを見るだけで、人を感動させるハリウッドスターのスター性。
一番のイメージは、カップヌードルのCMでヤカンを持ってポーズを決めていた印象ですが、72歳とは思えない格好良さでした。
せっかく見たジョーカーの印象が薄まってしまいました(苦笑。

さて。
昨日の興奮が、本題に入るまでの文章の長さでお分かりいただけるかと思いますが、本題はここから(笑)。
今日も元気にお修理のご紹介です。
こちら!!
 CELINE(セリーヌ)のショルダーバッグになりますね。
CELINEといえが1945年設立のフランスのファッションブランドですね。
1988年にはLVMHグループの一員となり、現在に至るそうです。

さて、そんなセリーヌのバッグ。

 だいぶバッグのパイピングの部分が黒ずんでシミが出来たり、ショルダー紐にひび割れが起きたりしておりました。
そこで、今回は、バッグ本体のパイピング部分と、ショルダー紐を交換していきます。

まずは、裏地を取り外します。
 中が割と複雑な形になっていますが、とはいえ外さないと作業できないので、うち袋を外していきます。
 スーパースタッフ、バッグを傷つけないように慎重にほどいております。

で、うち袋を取り外し、パイピングの革を外すと…
 当然、こんな感じに、バラバラに…。
何度やっても、大丈夫かこれ!??と心配になります(笑)。

が、粛々と作業を進めます(笑)。

パイピング用の革、ショルダー紐用の革を、ヌメ革そのままではちょっと色が明るすぎるので、染料で染めていきます。
 こんな感じで、タオルで染料を染み込ませます。

で、乾いたら厚みの調整。
 使う箇所によって漉き方を若干調節しながら漉きます。

まずは、バッグのふたの周りの革を縫い付けていきます。
写真で見えているのは、革の裏面です。
 で、縫い付けた革を裏側にぐるっと巻きこんで表から縫います。
 こんな感じで、革の縁ギリギリをっていきます。
ちょっと順番は前後しております。


で、バッグのマチにはパイピング用の革を巻いていきます。
 縁にこんな感じで、タカタカタカっと縫い付けて、マチの他のパーツと縫い合わせると、こんな感じ。
 街の底部分になったパイピングが出来ました。
次は本体側にパイピングを縫い付けて、先ほどできたマチと縫い合わせていきます。
 ずれないように慎重に。

で、ひっくり返すとこんな感じで…
完全に分解されていたバッグが少しづつ形になってきます。
この手の修理の楽しいところですね♪。

で、バッグ自体組立てたら、同じく作ったショルダー紐を取り付けます。
 マチ部分の金属パーツに、カシメ金具でしっかりと打ち付けます。

で、出来上がるとこちら!
 これだけだとわかりづらいですが…
 こんな感じで、パイピング四本とも綺麗に直すことが出来ました。

 サイドのショルダー紐を止めているカシメは、元々セリーヌのロゴが入っていましたが、こちらは無地のものになります。
もちろん、ショルダー紐も完全に作り直しているので、これ長く使うにも安心ですね。

こちらのお修理、ショルダー紐作成、8800円。
本体パイピング、4か所16500円。
バッグふた部分、革の交換6600円。
3週間程度いただきました。

バッグのお修理も、ほぼ100%当店で、私かスーパースタッフが行っております。
この仕事をしていて思うのですが、受付をした人と作業する人が違うと、微妙にニュアンスが伝わらないことがあります。
そういった行き違いは現状のスタイルですとほとんどなく、ふだんの作業を行うことが出来ております。
バッグや靴のお修理は、ぜひ安心して、当店にお任せください。
私が、ポカをやらかさない限り、お受けしたからにはちゃんと出来るかと思います(笑)。
それでは皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!!