2014年6月13日金曜日

『Church's』チャーチの靴修理。ハーフラバー&トゥスチール+α

皆様こんにちは!

西武新宿線井荻駅の靴とバッグの修理店doekです!

昼頃の雨と雷がすごかったですね。
そんなに、曇るようなことも無く、遠くでゴロゴロと。
いかにも遠雷といった感じで、風流ですね、夏ですねなんて思っていたら、バキバキバキーーー!!っと風流どころじゃない勢いで、極めて近くに落ちた感じでした。
ひとりで、ビクッとなっていました(笑)。
その後はザーッと雨も振り・・・。
そんな天気ではありますが、元気に営業しておりますよ!!!

で、いつもの、ドラッグストアぱぱす、焼き鳥さん・・・・の焼き鳥
お客様から差し入れていただきました!
ありがとうございます!!!
で、相変わらず、うんまいです、間違いないです。
プリプリです。
当店に立ち寄る機会がございましたら、ちょっと食べてみる価値あると思いますよ!!

さて。
それでは本題に(笑)。
 靴底からドスン!!
伝統の英国靴、『Church's』チャーチですねー!
良い(笑)!!
町の修理屋に言われるまでもなく、good shoes!!です。
まるで話せないのに思わず英会話(笑)。

で、新品ですが、補強をしたほうが履きやすいとのことでまずこんな感じでラインを決めます。
ちょっと、湾曲させてみました。

そして、しっかり接着剤が着くように接着面を荒らします。
ここで、ハプニング。
お客様からご連絡があり、こんな感じで!!というイメージ画像が送られてきました!!
ハプニングとはいえ、画像で送っていただけるのは非常にありがたいです。
お客様の思っていた、この湾曲させたラインが、私が想像したよりカーブが深かったのです。
この段階で連絡が来たので、イメージに極力合わせてカーブを調整しました。

出来上がりはまた後で。

で、ハーフラバーを貼ってからの・・・
つま先にトゥスチールを取り付けます。
最強パターンですね!!
で、今回はこれだけで終わりません。

どうするかと言うと・・・
お分かりになりますでしょうか?
こんな感じで、飾り釘を打ちました。
飾りといっても、ハーフラバーのはがれ防止にもなると思います。
ハーフラバーもこんな感じで、スチールと合わせて、飾り釘まで入れていくと、実用のために、ただ貼りましたっていう感じよりは、デザイン的にも格好良く貼れますね!!
内羽ウイングチップフルブローグのChurch's、格好良いです!!

こちらのお修理、

トゥスチール 3240円
ハーフラバー 2138円
飾り釘 216円

合計5594円

いただいております。
ハーフラバー、スチールともに張替えは可能なので、オールソールを後々する事を考えると、お値段的にも納得できる価格かと思われます!!

実用の為がもちろん一番なのですが、修理自体がやりたくなるような、魅力あるものにして行きたいなと常々考えております!!
何か、アイデアがございましたらドシドシご要望ください!!

それでは、皆様のご来店心よりお待ち申し上げております!!